ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

リーシャ・マオの編集履歴

2021-03-06 20:22:37 バージョン

リーシャ・マオ

りーしゃまお

『零の軌跡』『碧の軌跡』のサブキャラクター。 零の軌跡にて鮮烈なデビューを果たした劇団アルカンシェルの新人アーティストだが、その正体は・・・。

CV:佐藤利奈


概要

クロスベル自治州クロスベル市を拠点とする劇団「アルカンシェル」に所属する新人アーティスト。

偶然劇団を見学していた際、天才アーティストであるイリア・プラティエに目を付けられ半ば強引に入団させられる。


零の軌跡

金の太陽、銀の月

前述の通り、劇団「アルカンシェル」に入団してから、イリアの薫陶を受け、またリーシャ自身の天賦の才能もあり、公演「金の太陽、銀の月」にて主役の1人「月の舞姫」として鮮烈なデビューを飾った。

豪胆なイリアと違い、健気で控えめな性格をしているが、2人とも努力家なところは共通している。

イリアからは度々セクハラを受けてその都度辟易しているが、恩人として、そしてアーティストとして尊敬しており、彼女を何より大切に想っている。


しかし、リーシャがクロスベル市に現れた頃と前後して、カルバード共和国でもその名を通した暗殺者・「(イン)」がクロスベル市内に現れ、ロイド・バニングス率いるクロスベル警察特務支援課も「銀」を追っていた。その「銀」はクロスベルで暗躍する「黒月(ヘイユエ)」と協力関係にある。


終盤、マフィアに占拠されたウルスラ医科大学においてロイド・バニングス率いる特務支援課とわずかな時間ながら共闘し、占領していたマフィア構成員を「気孔」を突いて気絶させるなどの手さばきを見せた。





出自ネタバレ

练习

リーシャ・マオの名前は表の顔で、その正体はカルバード共和国の東方人街で伝説の凶手とされる暗殺者・当代「(イン)」その人である。銀として活動している際には黒衣と仮面で顔を隠しており、気孔によって体格も操作しているためティオのセンサーですらも銀とリーシャが同一人物であることを見抜けなかった。しかし、時折垣間見える言動から雇い主であるツァオには正体を感づかれていた様子。また、体格操作によって普段と違う筋肉の使い方をしているため、銀の姿だと本来の力を発揮できない。


碧の軌跡

センシティブな作品

当初銀としてまた行動していたが、中盤・クロスベル湖対岸の湿地帯にて結社・第七柱である鋼の聖女と対決、仮面が割られ、ここで銀の正体がリーシャと正体が発覚する。その後は同じく幼い頃から殺し合いの世界で生きてきたシャーリィ・オルランドとの因縁・そして対決や、アルカンシェルの劇団員としての自分と暗殺者としての自分のどちらが本当の自分なのかという葛藤が描かれる。パーティメンバーとしてロイドたちに合流するのはこちらも終盤になる。


また、加入後に向かう星見の塔ではアリアンロード傘下の鉄機隊と対決し、最後に相手になった神速の筆頭に対しては「私よりも速い・・・!」とリーシャが言うほど。


閃の軌跡Ⅱ

ロイドとともに外伝の操作キャラクターとして登場するが、これには理由があり、クロスベル自治州がエレボニア帝国に併合されたあと、ロイドたち特務支援課はクロスベル総督ルーファス・アルバレアの命による当局に厳重な監視を受けていたが、リーシャは比較的当局からのマークが薄かったために、地下活動にてロイドと共闘できたという。この時の目的はクロスベルの住民台帳データベースの初期化だが、そのデータベースのメインコンピュータ前にて、エレボニア帝国の臨時武官リィン・シュバルツァーとその補佐アルティナ・オライオンと対峙することになる。ここではリィン・アルティナを退けるが、メインコンピュータを機神ヴァリマールの召喚・一閃によって破壊されてしまい、リィンの進言によりロイドとリーシャは退却を余儀なくされた。


グラマラスな体格と「はいてない」と言われていた『銀』の衣装はそのまま3D化されており、特にクラフトアーツ始動時や梯子をつかんでいるときには紳士の社交場と化する。ロイドもダクトをくぐる際にリーシャを先頭にしてところを目の当たりにして内心で「見えてなかったけど際ど過ぎる」と思ったようだ。


センシティブな作品

※実際の映像では一人称視線で進行しています。ご安心ください。


その後、閃の軌跡Ⅳでは登場しなかったが、黄昏への抵抗のため独自に行動していたことが語られている。


創の軌跡

センシティブな作品

創の軌跡のプロローグにて、劇団復活と共に踊り子の姿で登場。その衣装は露出度が高いので、更にグラマラスに。イリア曰く、まだ成長中らしいので、恐ろしい子と驚愕され、念入りにされそうになる。しかし、その後でイリアに異変が起き、リーシャは得物の大剣を再び手に取ることとなった。ただし、リーシャひとりではなく、かつて共闘した特務支援課のみならず、トールズ士官学院新旧Ⅶ組・そして自身の偽物を追う隠者≪C≫一派の共闘を得る。


センシティブな作品

本作の店舗特典DLC衣装に「ムーンライト・ウェディング」という、ウェディングドレス衣装が用意されているが、このウェディングドレスは軌跡シリーズのパーティメンバーで唯一のものである。


また、追加DLC「特務支援課の夏休み」では、3Dモデル化して初めて水着姿を披露している。


バトルスタイル

リーシャ

登場作品に共通して得物は大剣(斬馬刀)で、東方出身だけあり、服の中に仕込んだ暗器も用いる。

行動力の高さはスポット参戦するアリオスに次いで高く、回避力に優れ、カウンター戦法も狙える前衛キャラクターである。『零』・『碧』でのオーブメントの固定属性は「幻」。


センシティブな作品

『零』および『碧』での彼女のクラフトの1つである「爆雷符」は90%の確率で即死を付加するという凶悪な性能を持ち、しかもそれは敵として登場したときにも反映される。そのため前衛ユニットが次々と爆雷符で即死させられるというトラウマをもたらしたほどである。パーティイン彼女が仲間になった頃には即死耐性持ちが多いためにあまり有効活用できないが、一応飛び道具系クラフトとしてはまずまずの性能である。またコンビクラフトは加入時期の問題かロイドとの物しか存在しない。


『閃Ⅱ』にてエニグマからアークスにオーブメントを変更しており、固定属性は幻×2、風×1で『創』も同じであり、回避率の高さを生かしたカウンター戦法と高い行動力による手数で立ち回る前衛キャラクターである。前述の「爆雷符」こそ削除されたが、暗器を放って敵を引き寄せつつ斬る「龍爪斬」、大剣をブーメランのように飛ばす「凰月輪」は『零』『碧』時代と変わらずの性能である。戦闘キャラクター的にはフィーシャロンヨシュアクルトスウィン、そして『碧』にて対決したデュバリィと同じ感覚での立ち回りを行えると言える。


余談

とらんじすたぐらまー

草食系であるロイドですら目を釘付けにしてしまう程の巨乳の持ち主。海水浴でに日焼け止めを塗ってあげる際に、“凶器”と言われる。(心の中で)

(ティオ曰く「とらんじすたぐらまー」である)

それほど背丈が高いわけでもないのにこれでは、それだけでも天賦の才かもしれない。

ちなみに資料によれば身長159cm、いわゆる「サイズ」は92-57-86とのこと。


共和国出身のためか、現実における中華料理全般が得意料理であることも高ポイントである。


登場作品

関連イラスト

センシティブな作品

リーシャ

関連タグ

ロイド・バニングス イリア・プラティエ シュリ・アトレイド シャーリィ・オルランド ランディ・オルランド エリィ・マクダエル ティオ・プラトー


スウィン・アーベルナーディア・レイン - 共和国時代に裏稼業で知り合った者同士の設定。エピソードイベント及び専用の掛け合いが創の軌跡にて存在する。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました