-『可愛い』からこそ『かっこいい』。ボクらしくやってみますよ。
プロフィール
概要
『学園アイドルマスター』に登場するアイドル。
幼い頃から歌劇団のスターに憧れており、自身もカッコいいアイドルを目指す女の子。過去に子役として活動していた事もあり、ステータスも歌唱力・ダンス力は高めだが、無理に王子様キャラを作っている影響で本来の能力をパフォーマンスに反映出来ず、アイドル科の3年生であるにも関わらずアイドルの仕事はほとんどしていない状態であった。
初星学園アイドル科の寮の寮長を務めており、困った人を見かけると直ぐに助けようとするなど非常に面倒見がよい。童顔かつイケメンで、後輩達からは「小さな王子様(リトルプリンス)」として慕われているが、本人としてはこの名前で呼ばれるのは好ましくないようであり、身長を伸ばす為にカルシウムを摂取したり懸垂をするなど、身長の低さを気にしている。
同じく3年生の姫崎莉波とは高校3年間同じクラスの腐れ縁であり、お互いを支え合う仲である。
2年後輩の藤田ことねはアルバイトの掛け持ちの関係でよく門限を破る問題児とされており、そんな彼女をよく注意するが、憎めない間柄であるらしい。
楽曲
(未判明)
余談
・彼女は元々「英語が苦手」という設定があったのだが、声優が決まり収録を始めたところ中の人の英語の発音が非常に流暢であることが判明。「こんな良い発音なのに英語が苦手というのはおかしい」とスタッフ間で話し合った結果、苦手な科目が英語から歴史に変更になった。
中の人ネタがアイドルの設定や言動に反映されるのはアイドルマスターにおいてはよくあることではあるが、本作においては既に明かされた中ではこれが初の例となった。
・彼女の出身である兵庫県の宝塚市には宝塚歌劇団があり、彼女が歌劇団のスター役に憧れを持つようになったのもおそらくその存在が大いに影響していると思われる。
なお、かつて宝塚歌劇団には入団するための身長制限が設けられており、現在も募集要項から記載は削除されているものの合否判定において一定以上の身長があるか否かは影響が大きい要素であると言われているが、彼女の身長はかつて明記されていた制限値にちょうど抵触してしまう157cmである。
さらに男役になる為には165cm以上は必要とされるというのが定説であり、彼女が身長を伸ばそうと努力をしているのはこの為だと思われる。
関連イラスト
関連動画
関連タグ
菊地真:アイドルマスターの元祖王子様アイドルにして
麻央と同学年の高校3年生。真本人は王子様役をやりたいわけでもなく、可愛いアイドルを目指しているが周りから王子様役を求められるなど麻央とは王子様系アイドルでありながらある意味対極の関係である。
白瀬咲耶:同じく麻央と同学年の高校3年生の王子様系アイドル。こちらは全ての人を喜ばせたいと自ら王子様のような立ち振る舞いやファンサービスをしており、さらに高身長と麻央が当初目指していたであろう生粋の王子様系である。