概要
京都府に本庁を多く日本の行政機関。
1968年に文部科学省の外局として発足。文化の振興その他の文化に関する施策の総合的な推進並びに国際文化交流の振興及び博物館による社会教育の振興を図るとともに、宗教に関する行政事務を適切に行うことを任務とする(文部科学省設置法第18条)。
岸田内閣における長官は作曲家の都倉俊一(23代目)。
もとは文部科学省と同じ庁舎にあったが、京都市への移転が決定。2022年度中の移転が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響によって延期されていた。
2023年3月に業務部門の移転を完了。ただし、外交関連や国会対応に関する部門は引き続き、東京に機能を残したままになっている。