概要
第5話で登場した使い魔・Anjaの親の魔女。
登場しなかったため、魔女図鑑にその姿を見せることはなかった。
公式ガイドブックにも登場せず、「未登場です」としか記述がなかったことから、設定画自体が存在しなかった可能性がある。
初期案では、使い魔であるAnjaが魔女と呼称されている。
決定稿でも魔女の結界にはAnjaの名が刻まれている。
したがって、当初魔女としてデザインされていたAnjaがシナリオの都合上使い魔に格下げされたために、親の魔女のデザインが存在しなかったものと推測される。
ゲーム『魔法少女まどか☆マギカポータブル』では新たに彼女の姿が描き下ろされた。
使い魔から魔女になったもので、金髪を左右に分けた少女を模したような姿。
ストーリーモードには登場せず3つ目の謎の魔女結界、愚者の結界の最終層である20層目に登場する。
結界はおもちゃが散乱したような世界で、自らは直接攻撃せず地面に落書きをして使い魔を召喚する。
ある程度攻撃すると泣いて攻撃不能にしてきたり、隠れてHPを回復するが攻撃されると出て来る。
魔女の口づけ
本編未登場のため魔女の口づけがデザインされていなかった魔女だが、ポータブル登場に合わせて新たに描き下ろされた。
この口づけは叛逆の物語でも、円環の理のシンボル内で使われている。
公表前にファンが想像した姿