またな 近いうちに また会おう
[nicovideo:sm11353748]
7月8日発売のファミ通紙面、及び7月11日に開催された「ゴッドイーターフェス2010」で正式発表された、バンダイナムコゲームスのPSPタイトル ゴッドイーターの続編にあたる作品。プロデューサーの富澤氏によれば、この作品は「ゴッドイーターの一つの完成形」だという。発売は今年の秋を予定している。
前作と今作の両方が入ったフルパッケージ版(税込5229円)と、今回追加分のみ入ったアペンド版 (税込2100円)の二種で発売される予定で、アペンド版のディスク交換については、吉村氏(ディレクター)曰く「ディスク交換の頻度が多いようなずさんなものにはしていない」らしい。
現在公開されている情報
あくまで発売前の情報なので改変される可能性があります。
NPC、アラガミの思考の改善
理不尽さや、合流の可能性が下がるかもしれない。命令を出せるかについては未定。
新種アラガミの追加
「ハンニバル」というアラガミが公開されている。竜人型の炎を操るアラガミで、“人間味のある、感情が感じられるような”動きをするらしい。『バースト』の看板的なアラガミなのかもしれない。
新規ストーリーの追加
『ゴッドイーター』本編から三ヶ月後が舞台となる。現在登場が分かっているNPCは新キャラ(黒髪赤目の人物)と神機整備士の楠リッカ、リンドウらしき人物の3名のみである。
ゴッドイーターフェス内での富澤、吉村両氏の会話からすると、今作ではプレイヤーもストーリーにしっかり関わり、活躍の機会が増えるとのこと。空気にはならないらしい。
武器、服のバリエーションが倍加
前作のものを合わせると、そのバリエーションは武器のみでも360種を超える。
服装も倍増し、「衛生兵」「エージェント」などの真面目なものから「ぬいぐるみ」「ウェイトレス」などのネタ衣装まで、あらゆる意味で前作をはるかに凌駕している様子。
キャラメイキングの増加に関しては不明。
アクションの変更による更なるハイスピード化
現在『コンボ補喰』の追加、それにともなう『バーストゲージ』の表示化が分かっている。この『コンボ補喰』は文字通り剣戟の最中に補喰が行えるというものでPVでも少し公開されている。なお今までの補喰が使えなくなるのではなく、それぞれの利点があるように調整されるとのこと。
また、アラガミバレットも強化されること、アクション全体をかなり調整していることなどが判明している。
アバターカード
ドックタグ。自分の攻撃傾向や各武器使用回数、戦績、NPCとの関係などが表記されている。
このアバターカードを他のPCに渡すと、渡した相手に自分のPCのデータがNPCとして登録される。すれ違い通信などについてはまだ非公開なので不明。
他
・エフェクト、グラフィックのブラッシュアップ。
・イベンのリプレイ機能。
・NPCの喋る頻度が増加。
・難易度の調整。単にアラガミの攻撃力や体力を減らすのではなく、プレイヤー側を強化する「アッパー調整」がなされている。