鉢屋三郎

はちやさぶろう

『落第忍者乱太郎』および、アニメ『忍たま乱太郎』の登場人物。

プロフィール

アニメ版での表記は大人の事情で「蜂屋三郎」→18期からは「はちや三郎」

変装の達人でかなり危険な武器も平気で扱う優秀な忍たま。五年ろ組の学級委員長。

千の顔を持つと言われる変装の名人で、常に他人の顔をしている為その素顔は誰も知らない。

よく珍妙な変装をしては周囲を驚かせて楽しんでいる。

変装の枠は人間のみに留まらず地蔵や阿弥陀如来などにも及ぶ。

作中全ての人物に化けられるが、顔は似せても体格は誤魔化せないため、極端に体が小さい者に化けると不自然な変装となってしまう。変装を見抜く事も得意。

変装以外にも武道大会で優勝したこともある武術の達人でもあり、原作で雑渡昆奈門に敗北するまでは不敗神話まで持っていた。

普段は同じクラスの不破雷蔵の顔でいる事が多いが、何故雷蔵の顔でいるのかの理由については

本人も聞かれた際に冗談で誤魔化すなどしており明確な理由は明らかになっていない。

また、作中では雷蔵と共に行動していることが多く、原作では五年ろ組の名物コンビと呼ばれている。

公式プロフィールなどでも雷蔵の姿を借りて登場する。

ちなみに変装がしやすいという理由でしんべヱ（及びその変装）も気に入っているらしい。

余談であるがpixivに投稿されてる絵は何故かキツネの面を持ったものが非常に多い。

(原作および公式アニメにおいてそのような表現が用いられたことは一度もない)

また、二次創作において天才と表現されることが多いが原作公式アニメでは「変装の才能が天才的」という意味で使われており、成績は優秀であるが学術に関して天才という記載はない。

変装の腕においても忍びの天才竜王丸に師事しており他の忍たま同様発展途上である。