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アセイラム・ヴァース・アリューシアの編集履歴

2014-09-22 05:35:37 バージョン

アセイラム・ヴァース・アリューシア

あせいらむゔぁーすありゅーしあ

アニメ『アルドノア・ゼロ』のヒロイン。「ヴァース帝国」の第一皇女。

CV:雨宮天

人物像

火星に建国された国家「ヴァース帝国」の皇女。

人類史上初めてアルドノアを起動せしめた初代ヴァース皇帝レイレガリアの孫であり、過去の戦争で戦死した二代目皇帝ギルゼリアの娘。

皇族として、レイレガリアと同じくアルドノア起動因子を遺伝子に持つ数少ない人間である。


地球人を「旧人類」と見下す国民が多い中で、地球人に偏見を持たず友好を結ぼうと考える平和主義者。

火星からの親善大使として付き人のエデルリッゾとともに地球を訪れるが、訪問先の日本でミサイルを使ったテロに巻き込まれた事が戦争再開の切欠となってしまう。

彼女自身は、地球の重力に慣れず体調を崩した事からテロの場に居合わせておらず、幸いなことに一命を取り留めた。

その後、自身の生存を帝国へと伝える為に身分を隠し潜伏するが、戦時下に於いて地球と敵対する火星へコンタクトを取る事は難しく、避難民の少女「セラム」として界塚伊奈帆達と行動を共にすることになるが、種子島フェミーアン操るヘラスが迫る危機を脱する為、種子島に秘匿されていた飛行戦艦「デューカリオン」を起動させる為に自ら正体を明かし、デューカリオンに搭載されたアルドノアを起動させ、一行の危機を救う。


クルーテオの使用人である地球出身の少年スレイン・トロイヤードとは立場を越えて対等に接しており、地球降下直前に彼から地球に伝わるお守りとしてペンダントを受け取っていた他、かねてより彼を講師として地球に関する知識を学んでいた(彼女が地球へ憧れを抱いたのもスレインの影響である)。

彼女の理念は一見して理想主義者として捉えられるものの、自ら銃を取り、使える物は自身の立場すら切り札として利用する面も見られる。


なお、セラムでいる際はホログラムを用いて髪や服装を変える事で姿を偽っており、当初彼女の正体を知っていたのは付き人であるエデルリッゾ、そして、変装を解いた所を目撃した伊奈帆とスレインとライエの四名のみであった。

戦時下に於いて敵国の人間が居る事が知れればパニックが起きる事は必至であり、また火星側のスパイが一同の中に潜んでいない可能性を捨てきれない為、行動を共にする伊奈帆とライエは敢えてそのことをダルザナ・マグバレッジらに報告していなかった。


デューカリオンに乗り、自身の生存をヴァース側に伝えるべく地球連合軍本部ロシア基地へと旅を続け、ついにロシア基地に於いて自身の生存を伝える演説を行うが、惑星間通信の中継施設である月面基地は既に戦争の黒幕であるザーツバルムの配下に加わっていた事からその事実は他の騎士達にすら伝えられず、ザーツバルム自らがロシア基地へ強襲してくる事態に見舞われる事になる。

目の前の惨状に、一度は自らの信念を挫かれそうになるが、それを抑えてザーツバルムの揚陸城のアルドノアを無力化するべく自ら戦地に赴く決意をする。

そして、ザーツバルム城のアルドノアを自らが持つ起動権限にて停止させ、作戦を成功に導くが……。



関連イラスト

姫様

憧れの蒼い星


関連項目

アルドノア・ゼロ

スレイン・トロイヤード エデルリッゾ 界塚伊奈帆 ヴァース帝国

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