タイヤコウカーン

たいやこうかーん

「タイヤコウカーン」とは、『仮面ライダードライブ』本作品の最大の目玉である。

概要

変身ベルト「ドライブドライバー」を片手のシフトブレスから操作することにより、シフトカーを交換。任意のタイヤがトライドロンより射出され、仮面ライダードライブの胴体に装備される。

この時、ドライブドライバーが発する音声が「タイヤコウカーン」である。

要は「タイヤ交換」をDJ口調で発音しただけなのだが、ドライブドライバーの人格である「ベルトさん」を演じるクリス・ペプラーの名調子もあって、結構ツボにはまる。

2話で、立体駐車場の螺旋誘導路を逃走中のロイミュードは直上層の誘導路を砕き、その瓦礫でトライドロンの妨害を試みた。これに対してドライブドライバーは強行突破を指示。ドライブは全タイヤをトライドロンに戻し、スパイクタイヤの要領で瓦礫を越え、ロイミュードに追いついた。

この時、ドライブドライバーが発した音声が「タイヤフエール」である。

本放送を見て大型商品の「三段変形DXトライドロン」やフィギュアと交換用タイヤで展開する「TKシリーズ」の購入を考えている視聴者はこう思っただろう・・・「オカネキエール」と。