概要
元々は三重連太陽系「紫の星」で、人間のストレスを解消するために作られた道具。しかしゾンダーメタルの制御を司るマスタープログラム「Zマスター」の暴走により、寄生した対象をゾンダー化するようになる。
緑の星で作られたGストーン、赤の星で作られたJジュエルとは対消滅する反物質の関係であり、巨大なエネルギー同士がぶつかり合えばただでは済まない。
植物の様な性質を持っており、機界31原種の体内やゾンダーメタルプラントにてメタルは生産されるも、生産には莫大なエネルギーが必要であり、パスダーが侵略に産み出したものは三十前後しか造られてない。
生物に寄生すると、素体の負の感情を糧にゾンダーに成長するが、子どもは力はあるものの素体には不向きであるとペンチノンは語っている。成長したゾンダーは憎しみの対象を破壊し、欲望の充実に活動。完全体になると「ゾンダー胞子」と呼称する種子を大量に散布し、ゾンダーメタルと同等の能力を持ち併せ、その素体の持つDNAを取り込んでいるため、惑星の生物や無機物問わずゾンダー化させることが可能となる。この惑星全土をゾンダー化した状態を「機械昇華」と呼ぶ。
本来の目的であったストレス解消の効能は失われておらず、浄解によって、心身ともにリフレッシュする。