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ピットクルー(仮面ライダードライブ)の編集履歴

2015-07-19 11:41:36 バージョン

ピットクルー(仮面ライダードライブ)

ぴっとくるー

ピットクルーとは、仮面ライダードライブに登場するキーアイテム「シフトカー」のうち「マンターンF01」「ジャッキーF02」「スパーナF03」の3つをまとめて指す用語である。

概要

ドライブの強化形態であるタイプフォーミュラをサポートするために作られた3つのシフトカーマンターンF01ジャッキーF02スパーナF03をまとめて表す用語。基本的に3つが一組で行動する。


人の目ではとらえられないほど超高速で動ける代わりに、変身者の進ノ介に凄まじい負担をかける、そのためあまり長時間高速で動けないという弱点を抱えていたタイプフォーミュラだったが、あらかじめそれを見越していたハーレー博士が残していった特製のお菓子「ハーレーパイ」に隠されていた設計図を元に、負担をかけない必殺技を放てるトレーラー砲に続いて、沢神りんなが開発した。


「ピットクルー」という呼称からも分かる通り、タイプフォーミュラの専用サポートシフトカーであるため、他のタイプではタイヤ交換することができない。


シフトカーそれぞれが実際のF1のピットで使われる器具や作業を元にしており、それに合わせた役割を有している。


マンターンF01

元にしている器具は給油ノズル、作業は給油。主にタイヤ交換することで、ドライブにエネルギーを与える。シフトカーの状態でもエネルギーを放出することが可能(第31話)。


ジャッキーF02

元にしている器具はジャッキ、作業は車両の持ち上げ。シフトカー状態ではジャッキ状のエネルギーを生み出し、ドライブを支える。


スパーナF03

元にしている器具はスパナ、作業はタイヤ・部品の交換。シフトカー状態では小型のスパナを作り出し、ドライブの装甲を分解、コア・ドライビアのメンテナンスを行う。


上記の用途の他に、トレーラー砲で必殺技を放つ際にも使用される。


ピットクルーは不憫

ピットクルーの登場は、前期の経緯も手伝って第23話とかなり遅く、タイプチェンジ用のシフトカー以外では劇中登場が最も遅かった。


さらに、サポート対象のタイプフォーミュラ(というか進ノ介)が超高速移動を長時間使用したことがあまりないため、劇中でピットクルーによるサポートが行われたのはわずかに2度(第23・31話)である。加えて第31話の場合はフリーズ・ロイミュードの冷凍攻撃に対抗するためであり、しかも結局力及ばず変身も解除させられている。


その上、元々最強フォームとして想定されていたタイプフォーミュラ自体のスペックが高いこともあり、タイヤ交換せずともほとんどのロイミュードには勝ててしまう。また、タイプフォーミュラ以外ではタイヤ交換出来ない、という特性も相まってそもそも活躍の場自体が少なかった。


結果として、劇中でのピットクルーの主な使用法はトレーラー砲で必殺技を放つ際に装填されることがほとんどである。



このように、劇中での活躍にあまり恵まれていないピットクルーであったが、さらに33話で追い打ちがかかった。それがシフトトライドロンの登場である。



第33話以降、進ノ介はタイプトライドロンを多用しており、登場の遅かったタイプフォーミュラ共々活躍の機会を失ってしまう。それでもまだタイプフォーミュラには超重加速内でも動ける特性があるため、度々進ノ介が変身しているが、その活躍自体が短くタイヤ交換すらされていない。


そして、最後はシフトトライドロンに、他のシフトカー同様に内蔵されるという形で必殺技を放つのに用いられ、数少ない登場の機会であるトレーラー砲で必殺技を放つ際に装填されることも無くなってしまった。


一応、タイプトライドロンにはピットクルーの3つのタイヤを合体させた「グランプリ」というタイヤがあるが、第37話現在では未登場である。


はたして、ピットクルーが再びその力を発揮できる日は来るのだろうか。


関連タグ

仮面ライダードライブ シフトカー タイプフォーミュラ トレーラー砲

マンターンF01 ジャッキーF02 スパーナF03

トラメダル・・・ピットクルー同様に、不遇だったライダーの使用アイテム。

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