概要
初登場はノラガミ七巻。
壱岐ひよりが缶で足を滑らせたところを助けた。
春にひよりの通う学校に転校してきた三年生でひよりの先輩。
ひよりに好意を持っている様子である。
元は静かな田舎に暮らしていたが、姉が実家に子供を連れて帰ってきたことで居場所がなくなり、現在は単身赴任中の父親の元に身を寄せている。
カピパーランドにひよりたちと行った際、彼女にキスをして以降避けられている。
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以下ネタバレ
その正体は天が追っていた真の術師であり、たった一つだけの強い願いから夜トを生みだした「父様」と呼ばれる存在。人間だが他者に取り憑いて何百年も生き続けており、かつて黄泉に赴いて「言の葉」を手に入れている。上記の性格も表面上のものであり、その本性は冷酷非道。
緋を介して夜トを拘束し、彼に人斬りを重ねさせた後に、黄泉へと踏み入った恵比寿の「手助け」と称し、自身の身代わりとして謀殺を依頼、更に彼が手に入れた新たな「言の葉」を奪った。その後新たな「言の葉」により生み出した仮面の妖を無差別に人間に憑依させて操り、戯れの様に自暴自棄及び自殺へと追い込んでいる。
祝の器とである雪音に一目置いており、「いずれパパのものにする」と宣言し、夜卜に激しく警戒されている。
神の秘め事を知ったひよりに糾弾され夜トに構う彼女と敵対することになり、彼女の病院を大量の面の妖に襲わせた。