水雷戦艦

すいらいせんかん

水雷戦艦とは、ロシア帝国、ドイツ帝国、アメリカ合衆国で計画されていた戦艦である。

概要

日露戦争終結後、魚雷の射程距離が砲戦距離と同等になったため、戦艦の水線下に魚雷発射管を積み込み、敵艦隊の前で発射するというプランが浮き上がった。しかしロシアは主力艦の不足、アメリカは机上演習で撃破判定を受けたため、遂に一隻も建造されることなく終わってしまった。

・ドイツプラン　排水量20,000トン　魚雷発射管片舷12基計24基

・米国プラン　排水量20,000トン　魚雷発射管片舷8基計16基

・ロシアプラン　排水量23,000トン　魚雷発射管片舷42基計84基

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