概要
レアリティ | SSR |
属性 | 火/光 |
タイプ | 攻撃/バランス |
種族 | エルーン |
CV | 冬馬由美 |
レアリティ | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
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SSR | エーダルシージ | クイックレイド オータムナルレコニング・ナイト | 赤き舞槍 |
限定SSR | エーダルシージ | キャリー・オン グレイヴンイメージ レコニング・ナイト | 赤き舞槍 |
イベント『英雄再起』に併せて登場。
アイルスター島の山麓に位置し、かつて滅んだアイルスト王国の元王女であり、セルエルの実姉。
国の滅亡により他国への遠征から帰還して以降、生き残った民の心の支えとなって祖国復興の指揮を取っている。
後に遥か古に交わしたディアドラとの契約失伝が国家滅亡に繋がったと知り、その復活と再契約に奔走していた。
なお、国王一人の失態が多くの民に甚大な被害をもたらしたことから、国家の体制に疑問を抱いて玉座を破棄している。
イベント加入ではなく、ガチャでSSR武器『ルーン』を手に入れると仲間になる。
また期間限定の『クリスタルルーン』を入手すると水着Ver.が加入する。
容姿
地に届くほどに長く豊かで美しい銀髪をゆるく三つ編みに結い、オレンジ色をした切れ長の瞳は凛とした表情と相まって意志の強さを感じさせる。
体型はかなりスレンダーだが、同時にけっこうなものをお持ち。背はセルエルより20cmほど低い。
白と青を基調とした衣装に籠手とオーバニーの具足を身にまとい、手には真紅の槍ルーンを携える。また、右上腕にセルエルと同じ青いマントを結び付け、角のある肩当は彼と対になった左肩に装備。
この衣装、グラブルでもある種屈指の露出度を誇る。ただでさえ背中に生地がないのに、胸元を隠す部分は袖とすら繋がっていないばかりか首から吊られているわけでもない。どうやって保持されているのかは彼女のみぞ知るところ。
本人は恥ずかしがるどころか気にも留めておらず、それどころか戦闘スタイルが動きの素早いアクロバティックなのもあって、弟からも心配されている。
また、超ミニ丈の裾の内側(おなか側とおしり側)には茶色の布が垂れ下がっているが、スリットがかなり際どい位置まで切れ込まれており、解放後のグラフィックでは色々と見え過ぎ。これでは戦場の男などひとたまりもないだろう。
しかしこのような恰好でありながら、どことなく気品を感じさせるあたり、非常に高いレベルでまとまったデザインである。
限定Ver.では水着姿を披露。
白の水着にパレオ、麦わら帽子と全体的に清楚な佇まいで、『お忍びで来た王族』といった印象。
しかしと言うかやはりと言うか、背中はパックリ開いたエルーン仕様。
これもまた大胆さと気品さを兼ね備えたデザインとなっている。
性格
武勇に優れて気高くも、慈愛に満ちた誠実で高貴な女性。
その人柄から、国を滅ぼした王家の出自でありながら、今なお国民からは姉弟そろって絶大な信頼を寄せられている。
セルエルにはしれっと面倒なことを押し付けることもあるが、互いに強い信頼で結ばれているため、姉弟仲はたいへん良い。
不本意とはいえ亡国の片棒を担いでしまったノイシュとも友好的な関係を築いており、罪の意識を抱える彼には都度々々癒しの言葉をかけている。
性能
- 通常Ver.
オーバードライブ状態の敵にたいして高い火力と、怒涛の手数で攻める攻撃タイプ。
アビリティ構成は敵にダメージを与える《クイックレイド》、オーバードライブ状態の敵に大ダメージを与える《オータムナル》、発動に奥義ゲージを消費するが効果中は必ずトリプルアタックかつ一度だけ敵の通常攻撃をカウンターする《レコニング・ナイト》。
サポートアビリティの《赤き舞槍》はオーバードライブ状態の敵にたいして攻撃力アップとなっている。
火属性PTでは同じ攻撃タイプに強力なパーシヴァルがいることから肩身が狭いが、複数の属性を組み込むジ・オーダーグランデを利用したPTでは手数の多さもあってメインアタッカーとして活躍が期待できる。
また、彼女の登場によって、火属性SSRでエルーンPTを組む事が可能になった。だが2015年11月時点では、ユエルに加え十天衆のエッセルが必要と非常に敷居が高くなっている。(2016年1月に火属性版メーテラが登場したことにより、敷居は下げられた)
- 限定Ver.
属性が光に変更され、タイプも攻撃からバランスに。
モードゲージ上昇と魅了付与、さらに奥義ゲージも貯める《キャリー・オン》、オーバードライブ時に攻撃力を劇的に上げる《グレイヴンイメージ》、通常Ver.と同じくトリプルアタック確定の《レコニング・ナイト》。
サポートアビリティも同じで、通常Ver.の性能を引き継ぎつつ、対オーバードライブに特化したアビリティ構成となっている。
種族的にもアビリティ的にもフェリと相性が良い(フェリの《ヒン・リヒテン》発動を《キャリー・オン》でサポートし、それによって得られた追加ダメージを《グレイヴンイメージ》で火力上乗せで殴る)。
また実弟セルエルとも属性が一致したので無理なく組めるようになった。
自力で反骨+確定TAを揃えられるので、全体的に手数で攻める光属性の中ではひと際火力が高い。
反面、アビリティのリキャストが最短でも8T、最長だと11Tと非常に長く、一旦使い切るとその間はただ殴るだけとなってしまう。
非オーバードライブ時にも《クイックレイド》でダメージが取れる通常Ver.に比べて、正にオーバードライブ潰しに全てを掛けた存在と言える。
ぐらぶるっ!
高貴さがあらぬ方向へ向かってしまっている。
民の笑顔を取り戻すためにノースリーブ着用とくすぐり合いを義務化しようと真顔で言ったり、自身の服装についてドヤ顔に星まで飛ばしてジョークをきめたり(ロイヤルジョーク)、ネタキャラ組が投石機の弾替わりになった際には迷いなく撃ちだしたり・・・。
ビィにも「高貴さ万能だなオイ!!」とツッコマれる始末である。
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セルエル ・・・ 血を分けた弟にしてアイルスト王国第一王子。