「こ、ここでも実戦経験が少ないことを指摘されるなんて・・・っ」
概要
シャルロットは、2014年5月7日から14日に行われたイベント『囚われの魔法剣士』の各ミッションでドロップされた報酬キャラクターであり、その後、ゴールドラッシュ5回目でコンプリート報酬の1人だったり、イベント『魔王の迷宮』の『魔王の兆し』でドロップし仲間になった。
のちに複数のキャラクターが追加されたが、当初はオリジナルクラスだった魔法剣士というクラスの先駆けとして登場したのが彼女、シャルロットである。
『囚われの魔法剣士』でも『魔王の迷宮』でも敵に身体を操られて王子達に襲いかかってくる奇特な運命の子。その際「アタシこう見えて強いから危ないですわ!!」と本人が言う通り、お嬢様然とした可憐な容姿に反して、実力は本物である。但し、実戦経験は殆ど無いらしく、仲間の魔法使いにその点をよく指摘されることをプリプリと怒りながら気にしている。
色々と経験が足りない世間知らずな彼女だが、「殺しあうよりも愛し合いたいのです!恋も知らないのに死ぬのは嫌ですわ!」というセリフから分かるとおり、本当は戦うよりも女の子らしく恋愛をしたいらしい。
寝室でなんだかんだと言ってはノリノリなのはそのせいなのかもしれない。
イラストレーターはシンヤ氏である。
戦闘力
近接クラスでありながら遠距離攻撃が可能で、スキル中は攻撃が物理属性から魔法属性に変化する魔法剣士。その中において、彼女の特徴は防御力が高めでスキルの回転率が早い所である。
現状、魔法剣士の中では唯一好感度ボーナスで防御力アップが付き、それでいて素のステータスでもクラス内で最大。おかげで遠距離攻撃にさらされる1ブロックの近接ユニットとしては不安少なく置けるのがありがたい。
また、スキル『魔法剣』は最大Lv10で育ちきるのが難しいことと効果時間が最大でも20秒と短いながらも、初期待機時間が15秒、再使用時間30秒と、同クラスのスキルの中では圧倒的に早く、要所要所で魔法攻撃を使い分け易いのも利点となる。
ただ、彼女は同じプラチナの魔法剣士の中では攻撃力が一番低い。攻撃力の低さはそのまま遠距離攻撃の弱さにも繋がり、敵の防御力の影響を受けやすくなるというデメリットがある。
また、防御力がクラス内で高いとはいえ、近接ユニットの中では取り立てて高いわけでもない。
さらにスキルの効果時間もここぞという時に使うのにやや不安を覚える短さであるなど、欠点も多い。
覚醒するとアビリティ「追撃」を習得。20%の確率で硬直無しで次の攻撃を行う。
弱めの火力を手数で補ってくれるが、あくまで確率で発動なので安定性には欠ける。
さらにドット絵が変化。攻撃の度にくるくる回るようになり、とっても優雅。「追撃」との相性も抜群。
ドット絵目当てで覚醒させた王子も多いのではないだろうか。
スキル覚醒は「魔法剣・暴走」。イベントでしょっちゅう暴走していた魔法剣が実装された。
攻撃倍率、再使用までの時間ともに強化されるものの、スキルが使用可能になった瞬間に勝手に発動する。
スキル時間と再使用までの時間は同じなので、スキル使用中と未使用状態の割合は半々。後衛軍師のサポートでスキル中の割合を増やすことができる。
融通は全く利かなくなるものの、スキルを勝手に使用してくれるので放置する場合の性能は魔法剣士の中でもトップクラスとなる。
総じて、最低でもクラスチェンジしてある程度の育成、可能なら覚醒まで視野にいれて育てないと器用貧乏さが浮き彫りになり矛にも盾にも使えないユニットになってしまう。
代わりにしっかり育成をしきれば、ブロックも遠距離攻撃も魔法攻撃もできる万能さも秘めている。つまるところ、彼女の求める『愛』をもって使ってあげられるかが鍵となるユニットといえるであろう。
好感度を上げたときのセリフ
0% | アタシに任せてればいいんですわ! |
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15% | け、経験がないからなんですの!? |
30% | これでアタシも一つ学びましたわ! |
50% | これでもう経験がないなんて言わせませんわ! |
60% | アタシの知らないことばかりですわ・・・。 |
80% | ま、まだ続きがありますの? |
100% | もっとアタシに色んなこと教えてくださいな・・・? |