ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

明陀宗の編集履歴

2016-12-03 21:29:56 バージョン

明陀宗

みょうだしゅう

明陀宗とは、漫画・アニメ『青の祓魔師』に登場する架空の仏教宗派であり、それに関する作品に付けられるタグである。

概要

正式名称明王陀羅尼宗(みょうおうだらにしゅう)
開祖不角(ふかく)
本尊降魔剣「倶利伽羅(くりから)」
総本山京都洛北金剛深山不動峯寺
現頭首勝呂達磨
僧正血統志摩家、宝生家、三輪家、鬼頭家、花巻家、冬隣家など
使い魔烏枢沙摩(うちしゅまー・火属性の上級悪魔)

正式名称は「明王陀羅尼宗(みょうおうだらにしゅう)」。

仏教系宗派の中でも特殊で、魔を祓うことに特化した祓魔師集団。

世襲制の組織体制をとっており、不角の子孫である勝呂家が座主血統。かつて僧正血統は10あったが、この150年で6家にまで減ってしまった。


16年前の「青い夜」で大量の僧侶が死亡したことから「祟り寺」と恐れられるようになり、信徒や檀家の減少・財政難で存続の危機に陥ったことから、10年前より正十字騎士團に所属することとなった。

今では日本支部京都出張所として祓魔活動は続いているものの、寺としての経営は立ち行かなくなり、本山の寺も荒廃し寂れてしまっている。


開祖の不角は、かつて江戸後期の日本で猛威を振るった強大な悪魔「不浄王」を倒したとされている。

不角は、火の悪魔・伽樓羅(かるら)の憑依した魔剣・倶利伽羅で不浄王を鎮めたが、不浄王の心臓となる2つの目がこの世に残ったため、明陀宗はこれを封印することを使命としてきた。


京都市にある正十字騎士團日本支部の出張所である京都出張所の構成員の多くは、明陀宗の者であり、10年前に騎士團に属して以降、祓魔師の制服は僧衣をベースにした独自のものがある。

また、明陀宗に属する祓魔師の騎士(ナイト)が使用する武器は、これも独自の錫杖(キリク)である。普通の棒術のように使うときもあれば、使い魔の加護を受けて特殊な力を宿す時もある。


メンバー

  • 勝呂達磨・・・現・明陀宗頭首。17代目座主にして大僧正。竜士の父。生臭坊主。
  • 勝呂虎子・・・達磨の妻。旅館「虎屋」の女将。
  • 勝呂竜士

  • 志摩八百造・・・明陀宗僧正血統の一つ・志摩家の家長。京都出張所所長。廉造らの父親。
  • 志摩柔造・・・志摩家次男。京都出張所祓魔一番隊隊長。
  • 志摩金造・・・志摩家四男。京都出張所警邏二番隊隊員。
  • 志摩廉造

  • 三輪子猫丸・・・明陀宗僧正血統の一つ・三輪家の生き残りにして現・若当主。

  • 宝生蟒・・・明陀宗僧正血統の一つ・宝生家の家長。京都出張所深部部長。蝮らの父親。
  • 宝生蝮・・・宝生家長女。京都出張所深部一番隊隊長。
  • 宝生錦・・・宝生家次女。姉妹で一番目つきが鋭い。
  • 宝生青・・・宝生家三女。容姿に幼さが残るように見える。

関連イラスト

次世代明陀の下に


関連タグ

青の祓魔師

京都組- 竜士,廉造,子猫丸の三人

志摩家 - 志摩兄弟+その両親

志摩兄弟 - 柔造(次男),金造(四男),廉造(五男)など

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました