概要
ブタマスクによってメカキマイラに改造されてしまった親ドラゴ。第1章のラスボス。
かつての優しく温厚な性格が失われ、凶暴な性格になっている。
フリントたちと対峙し、倒された後は改造の影響か余命幾ばくもなくなる。
そして今際の際で元の優しい心を取り戻し、一筋の涙を零して息を引き取るという悲しい最期を遂げる。改造した装置も破壊されていたことから、失敗作だったと思われる。
糸井重里は『MOTHER3 豚王の最期』を作っていた時のインタビューで、ドラゴについて
「とても悲しい最期で涙なしではいられない」「俺なら出てきたときに「バカー!」とさけぶ」
などという表現で語っている。
メカドラゴとの戦いでは、最初に「ドラゴのキバ」を使わないと全くダメージを与えられない。
それを使った後は、「がっちりかためる」や「ちからをためる」を使っておくといいだろう。
もし温存してあったなら、「イカヅチだま」を使っておくのもいいだろう。
散り際に、最後の一撃を使って大ダメージを与えてくるので注意すること。