ダンタリオン

だんたりおん

約17世紀頃の魔法書『ゴエティア（Goetia）』に記述される芸術と科学の悪魔。ソロモン72柱の一柱。

またの名はダンタリアン。地獄の36の軍団を率いる序列71番の大公爵。

容姿

老若男女あらゆる人間の顔、表情を持つと言われ、右手に１冊の本を持っている。

職能

①思考操作：人の思考を自在に操り、どんな秘密の企みも暴き出し、愛情すらも植え付ける。

②学芸：人にありとあらゆる学問と芸術を教えることが出来る。

③幻術：世界中のどんな場所にどれだけでも自在に幻像を投影できる。

秘密の暴露に心理の扇動、膨大な知識に視覚メディアとしての破格スペック…

高度情報化社会の危険性と利便性を象徴するかのような悪魔である。

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ダンタリアンの書架　BX-T

魔界王子のダンタリオン

ＣＶ：寺島拓篤

代理王候補の1人。たまたまウイリアム・トワイニングに召喚された。選定公であるウイリアムにことあるごとに「俺を選べ」と迫る。