史実の呂蒙に関してはこちら
概要
登場ナンバリング | 『1』〜 |
---|---|
勢力 | 呉 |
所属軍 | (孫策軍)→孫権軍 |
設定年齢(4まで) | 29歳 |
声優 | [堀之紀]] |
武器 | 鳳嘴刀(『1』)断戟(『2』〜) |
一人称 | 俺 |
呼び方 | あなた(目上)、お前(目下、敵)、貴様(敵)、皆(複数人)、〇〇殿(目上)、〇〇(目下)、孫権→殿、孫尚香→姫 |
人物像
容姿
無精髭を生やした中年男性。髭と濃い顔立ちのせいでおっさんとみられやすいが外見年齢的にはまだ20代で、実年齢をみても陸遜と大差ない。陸遜いわく野性的な顔。
髪型
『1』デコだしのポニーテール
『2』前作と同様。
『3』前作と同様のポニーテールだが、頭には輪っかの飾りがある。
『4』『2』までと同じポニーテール
『5』後ろを一つ結びにして束ねている。落ち着いた形になった。
『6』あまり前作と変わっていない。
『7』あまり変わっていないが、やや髪の毛にまとまりが出来て若干若々しくなった。
衣装
『1』武将としての彼を意識した服装。
『2』前作と同じ
『3』色合いが前作よりも落ち着いた。
『4』前作までの方向性を受け継いでいる。
『5』システム変更により衣装のイメージが大幅チェンジ。色が茶色っぽくなり、全体的に落ち着いている。なお、『5』の衣装は不評が多い中、稀な高評価な衣装。
『6』赤と白を基調とした服で前作同様落ち着いている。
『7』師匠の魯粛が登場したことを受けてかややスッキリした服装になり、赤と黒基調。
性格
実直な人物であり、先輩、後輩問わずに誰からも信頼されている。やや血の気が多い部分もあるが、学問を学び始めてからは落ち着きも見られるようになった。学問を勧められた際には懸命に取り組むなど生真面目で武骨な性格。甘寧や凌統に対しては良き兄貴分として、陸遜に対しては頼りになる先輩としての姿を見せる。甘寧のツッコミ役でもある。
活躍
かつては武勇一辺倒で阿蒙と呼ばれるほど粗暴な戦をする人物だったが、孫権に諭され、学問を身に付けた。その成長は魯粛が「呉下の阿蒙にあらず」と感心するほどでその後は身につけた知略を生かして孫呉を支えた。
荊州での問題では「孫呉のために関羽を倒して荊州を手に入れる」という師の魯粛とは違う決断をして、関羽を討ち取ることに成功。その後、陸遜に後を託してこの世を去った。
交友関係
魯粛
呂蒙の師であり、尊敬する人物。若い頃のやんちゃな呂蒙を知っている人物でもあり、呂蒙の成長を1番身近にみてきた。日に日に知略を身につけていく呂蒙に対して深く感心し、あとを託す。
陸遜
呂蒙の弟子。呂蒙を師として、一人の武将として尊敬しており、呂蒙も孫呉の未来を背負う若者として信頼している。その反面、空気が読めず平気で酷いことをいう陸遜に対して呆れてもいる。
甘寧
呂蒙が推挙した猛将。呂蒙のことを「おっさん」と読んだ張本人。時折、からかうような言動をとるが内心は慕っている。呂蒙も呆れて入るが、武は認めている。
バトルスタイル
『1』鳳嘴刀を使用。薙刀っぽいもので豪快に振り回して戦う。
『2』以降 戟を使用。オーソドックスなモーションで非常に使いやすい。
『6』以降の固有モーションでは炎を纏って突撃、大火柱を発生させる、火炎で薙ぎ払う…など炎を使った攻撃を多用。
シリーズの動向
『1』初登場。残念なことに樊城の戦いはスキップ。
『2』この頃から喧嘩している甘寧と凌統(モブ)の仲介に入っている。また、樊城のムービーあり(全武将)。このムービーでのセリフは6猛将伝のレジェンドモードにて再現。
『3』陸遜と共に戦うムービーがある他、エンディングでは甘寧に突き落とされる。
『4』無双モードでは武勇一辺倒時代から描かれ、周瑜に知略の大切さを教えられる。また、陸遜にあとを託すムービーが存在する。
『5』無双モードはないが、甘寧伝や陸遜伝にてかなり出番がある。どちらにも死亡ムービーがあり、甘寧や陸遜はその死をみて叫ぶシーンあり(甘寧に限っては「りょもーーーーう」と名前を叫ぶ)
『6』孫呉が団結しないといけない時にもいがみ合う甘寧と凌統に対して困った表情を浮かべる。樊城の戦いでは病気を患ったまま出陣し関羽を撃破した。
『7』魯粛が登場したためかやや若々しくなり、血の気の多い部分がみられる。樊城の最期のシーンでは汚れ役を被り、笑顔で陸遜にあとを託す。