- 身長:203.5cm
- 体重:134.7kg
- 特色/力:空間操作
概要
『仮面ライダービルド』第4話「証言はゼロになる」に登場。
ブラッドスタークによって回収された鍋島正弘が、スマッシュになる成分ガスを再び吸入された事により誕生した空間操作能力を持つスマッシュ怪人。
その名の通り、四角い立方体の様な頭部を持っており右腕に備わった『エリアカットペン』を使って空間移動ゲートを作り出し、相手の死角から奇襲を掛ける戦法を得意としている。また、空間を切り取って巨大建造物等の切断をも可能としている。
更に二度による肉体改造の影響で以前よりも強力な力を発揮出来るようになっている。
変貌後、再び外へと解き放たれた後、ブラッドスタークの流した情報を元に誘き出されたビルドと交戦。
ゴリラモンドフォームへとビルドアップしたビルドに攻撃を全ていなされてしまい窮地に立たされるが、ブラッドスタークに“デビルスチーム”を注入され巨大化。戦闘能力が劇的に上昇した上にその巨体の為に攻撃も殆ど通用しなくなり、先ほどとは一転しビルドを窮地に追いやる。
しかし西都から帰還した万丈龍我のアシストが入った事で形勢が逆転してしまい、最後はホークガトリングフォームへとビルドアップしたビルドの『ボルテックブレイク』を受け敗北。
成分を抜かれた事で元の姿へと無事に戻る事が出来たが、実はそれはブラッドスタークによる卑劣な策略の一環であり、二度に渡る肉体改造や巨大化した後遺症によりほとんどすべての記憶を失ってしまった…。
余談
モチーフは恐らく四角形の立方体、或いはルービックキューブ+マンガのコマだと思われる。