CV:井上和彦
概要
23区の喰種収容所に収容されているロシア系喰種。レートSS。通称『神父』
喰種捜査官殺しや大量の捕食事件を起こした危険な"喰種"。
日本ではカトリック系の孤児院を営み、預かった小児を捕食していた。
亜門鋼太朗の育ての親で、何故か亜門だけは喰べず、「愛しい我が息子」と呼んでいる。おまけでは本当の家族のような2人が見られる。
コクリアに収監されているが、CCGからは喰種のプロファイラーとして生かされている。
東京喰種:reにも登場。
『トルソー』と呼ばれる喰種の捜査の推理に協力した。
その後、トルソーの件が終わったら別件で伝えたい事があると琲世に話している。
おまけでは自分のもとに訪れた捜査官に対するそれぞれの反応が書かれおり、亜門と琲世が相手の時は嬉しそうだったが、その他の捜査官が相手の時はつまらなそうに暴言を吐いていた。
ネタバレ注意(未読者の方はご注意ください)
「往こうか、王を迎えに」
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=61948735
その正体はピエロの喰種の一人であり、ウタからは「クラウン」と呼ばれている。カネキが起こしたコクリアでの騒ぎの中で脱走し、監獄長の灰崎を殺害した。
その後、旧多やVと共に和修家の全員殺害に協力する。
さらに、旧多の計画でウタ達と共にCCGに攻撃を仕掛ける。その際、自らを捕らえた捜査官の息子である瓜江久生を髭丸トウマの叔父を使っておびき寄せ、髭丸の腕を赫子で落とし、瓜江を赫子で天井に固定し、もう片方の腕を折った。
その後、瓜江が脱出することで髭丸は逃してしまうが、襲いかかってきた瓜江を返り討ちにし、瓜江をフレームアウトさせる。暴走した瓜江に腹を貫かれるが、実は分身であったことが判明する。
また、ウタの「寂しいから人が変わる瞬間に立ち会いたい」という考えに対しては
「私はお前ほど感傷的ではない」と言っていた。