概要
登場は物語終盤、クリム・スタインベルトの友『蛮野天十郎』が生み出したベルト型変身デバイス。
クリムが開発したドライブドライバー、シフトブレスは見た目はそのままであるが、キーアイテムであるシフトカーを必要とせずイグニッションキーを捻るだけで変身できる。
【これより先、このデバイスの本来の情報が記載されているため 閲覧には注意されたし】
このベルトは蛮野天十郎本人の意識が入っているドライブドライバー。
彼の直属の部下であるロイミュード004と共に生み出したもので、憑代となる対象に憑りつくことで自身の身体として扱うことができる。
当初は回復能力を持つロイミュード009の身体を憑代にする予定だったが、ロイミュード002によって阻止されてしまったためやむなくロイミュード006のコアを破壊し、その身体を強奪した。
その変身した姿は【ロイミュードの宿敵】であり【民の希望の象徴】である【仮面ライダー】
金色の身体に禍々しさを持つ赤い瞳を持つ戦士の身体を得た科学者は
『これからは・・・・【ゴルドドライブ】と呼べ!!!』
と高らかに名乗り、第二次グローバルフリーズを引き起こすために特状課と戦闘を繰り広げた。
しかし、仮面ライダーマッハ(詩島剛)および仮面ライダーチェイサー(チェイス)との最終決戦で身体にしていたロイミュード006のボディから切り離され、動けなくなっていた所を命乞いも虚しく剛の振るったシンゴウアックスで完全に破壊された。
玩具
プレミアムバンダイ限定の玩具として“DXバンノドライバー”が発売された。
ドライブドライバーの仕様変更品で、中央部のフェイスディスプレイが差し替えられ、そして収録ボイスも蛮野天十郎(CV:森田成一)のものになっている。