CV:千葉繁
データ
制作者:たっち・みー
種族レベル:不明
職業レベル:モンクLv10など
人物像
ナザリック第9・10階層に控え、メイド長と共に「至高の四十一人」の生活面を支える最高責任者である執事。179cm。竜人。
厳密には守護者ではないが、役職上も他の階層守護者とは同格の扱いであり、直属の部下として10人の男性使用人と執事助手、戦闘メイド隊「プレアデス」を指揮下に持つ。ナザリックでは少数派の善に傾いた性格で、制作者に似た人格者であり弱者救済を是とする。
外見は白髪白髭のステレオタイプな老執事そのものだが、その双眸は猛禽のように鋭い。真の姿を見せた際の戦闘能力は総合的にはナザリック随一のもので、武器を手に取らない格闘戦を主としている。スキルとしては気功術による治癒や支配化による情報の聞き取りなどを有する。
アインズからは商人の令嬢役のソリュシャンと組み、その執事役として王都における魔法・科学技術の情報収集という任務を与えられる。その合間の個人的な調査の途上、ゴミのように打ち捨てられるツアレを目撃し、助けを求められたことから厄介事と知ってなお拠点である屋敷に連れて帰り治療を施す。
また、クライムに技を伝授して欲しいと頼まれて、死の恐怖を乗り越えさせるという、ショック死するかもしれない体験をさせた。
ツアレの件でアインズ達から裏切りを疑われたが、何とか誤解を解き、ツアレの身の安全の保障を約束してもらう。その後、ツアレが攫われて呼び出しを受けると、待ち構えていたアダマンタイト級と謳われる『六腕』を(サキュロントを除き)それぞれ一撃で瞬殺し、ツアレを救出した。
見かけによらず割と浅慮なところもあり、作者からは彼の善良さは「優しさ」ではなく「甘さ」であると指摘されている。
その在り方はともすればナザリックの方針に沿わないこともあるが、アインズへの忠誠心自体は、命じられれば自らの善性を躊躇うことなく捻じ曲げるほどには強い。
意外に
第12話の次回予告で、中の人が懐かしのアレをしたり、OVAでは暴走したりと活躍していた。