ビンス・マクマホンとは、アメリカのプロレス団体WWEの代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)。
本名はビンセント・ケネディ・マクマホン。
長身と、年齢不相応な肉体の持ち主で
WWEのCEOでありながら、選手としてリングに上がることもある。
役柄
オーナーの立場を利用して選手に威高な態度で命令する、ヒール的な役回りをする。
時には「ビンスのケツにキスをする会」と称し、レスラーに屈辱的な姿勢を強要する事もある。
その為反発するレスラー達に襲撃される事もしばしば。
なお、前述の通り選手としてリングに上がる事もあるが
基本的に相手レスラーを引き立てる事を原則としているため
真っ向勝負でレスラーに勝つ事はまずない。
決め台詞
・「You're Fired!(キサマはクビだ!)」
・「Kiss My Ass!!」(ビンスのケツにキスをする会の時に発せられる。)
逸話
・2007年のWrestleMania 23にて、同じく「You're Fired!」を決め台詞としているアメリカの不動産王ドナルド・トランプと、互いの髪の毛を賭けた試合を行った事がある。
結果はビンス(の代理レスラー)が負け、髪の毛を刈られてしまった。
・かつてビンス・マクマホン Jr.と名乗っていたが、WWEの創設者である父の死後名前からJr.を削除した。