概要
DMC4の登場人物の1人。
城塞都市フォルトゥナを守護する魔剣教団の教皇。
人物像
民衆から絶大な信頼を集める指導者であり、歴代教皇の中でも最も偉大な存在とされている。
現在は高齢であるが、かつては教団騎士の長を務めていた事があり、学問においても優秀である。
実は本作の黒幕でクレドやアグナスと同じく帰天の力で悪魔と化している。
序盤にて魔剣祭で演説していたところを突如現れたダンテに一度殺害されたが、帰天によって復活して裏で暗躍するようになる。
その過程で“神”と呼ばれる悪魔の巨人を造り出し、計画に必要な魔剣スパーダと閻魔刀、そしてスパーダの血を手に入れる事に専念していた。
彼が目指していた計画は、自らによる世界の破壊と救済、そのための地獄門復活であった。
具体的には…
・閻魔刀で地獄門を開いて悪魔達を呼び出して民衆を襲わせる。
・“神”を起動させて悪魔達を殲滅。
・自作自演で民衆を救う事で彼らに信仰心を植え付けて自分達を崇めるよう仕向ける。
ぶっちゃけマッチポンプであり、やってる事が悪役そのものである。
当初はスパーダの息子であるダンテを捕らえようとしたが、その時点で自分を追ってきたネロをダンテの代わりとして“神”の体内に取り込んだ。
なお、ネロをおびき寄せるためにキリエを人質にしたためにクレドからは反旗を翻されたが、返り討ちにして致命傷を負わせた。
終盤で“神”がダンテの奮闘で大ダメージを負ってしまう
敵として
魔皇サンクトゥス
本作のラスボス。
サンクトゥスが帰天の力を解放した姿であり、悪魔のような角と翼を生やしている。
魔剣スパーダを駆使してネロと戦闘を繰り広げ、最後は一瞬の隙をつかれて閻魔刀で串刺しにされて敗北。
偽神
サンクトゥスが“神”と融合した姿。