「ドルイドンなんて、俺が蹴散らしてやる!」
演:一ノ瀬颯
概要
マスターレッドよりリュウソウケンを継承し、リュウソウレッドに変身する戦士。
天性の才能を持つ剣士で、好奇心旺盛且つ怖いもの知らずな直感で動くタイプ。『考えるより先に手を出してしまう』事が玉に瑕だが正義感が強く、その純粋さで周りを巻き込み皆を引っ張っていく面もある。
名前の由来は「向」の音読みから。悲しい事があっても未来へ向かう力、勇気、希望を持つ人物と言う意味合いである。
演者について
他のリュウソウジャー役の俳優陣は大なり小なりドラマや舞台などの経験があるが一ノ瀬氏は2018年の12月に芸能界入りしたばかりでコウ役で俳優デビューする事になる。
戦隊レッドで限定した場合、ラッキーの岐洲氏、アラタ役の千葉氏、椎名鷹介役の塩谷氏などの前例がある。
余談
コウ不死身説
第1話のあるシーンが発端となって発生したネタ。
コウ、メルト、アスナは3人で神殿の警護にあたっていたが、ふとアスナが不安げに「今度は私たちがここを守る番…」とつぶやく。これを聞いていたコウは「ドルイドンなんて、俺が蹴散らしてやる!」と一言。メルトはそれを聞いて「油断は禁物だ!!」と窘めるも、コウは「大丈夫!俺とメルトの剣の腕と、あと…アスナの馬鹿力があれば!!」と発言。
その時。これを聞き逃さなかったアスナが「はあ!?誰が馬鹿力よッ!!」と叫びながらコウに掴みかかって突き飛ばし、コウは岩壁に猛烈な勢いで突っ込んでしまう。その衝突の勢いは大量の煙が発生するほどの激しいものだったが、なんとコウは無傷。さらに「いててて…」レベルのダメージしか受けていなかったのである…。
関連タグ
ゲキ、伯亜凌駕、桐生ダイゴ→ティラノサウルス型の巨大戦力を相棒に持つ恐竜スーパー戦隊のレッド。ダイゴとは名前がダイレンジャーの登場人物と被っている点も共通。