概要
前作『うえきの法則』から2年後の世界を舞台に物語が進む。本作は『うえき』のアニメ化に連動する形で描かれた。しかし、連載の途中で作者の体調不良が悪化し(前作の最終16巻で「体重が増えた」と言っており、このころから病気の予兆があった)、入院を余儀なくされ1年以上の休載となり、再開時には打ち切りを止むを得ず、作中でのいくつかの不完全燃焼を残したまま連載終了した。
あらすじ
「空白の才」を巡る能力者バトルから2年後、植木耕助は相変わらず正義を貫いていた。そんなある日、世界中の人々から「大切な者との記憶・キューブ」が奪われる事件が発生。この事件を解決すべく、植木は「繁華街」と呼ばれる場所に舞い降り、キューブを巡る戦いに巻き込まれてゆく。