うわさ
フィオナ・ギルマンは神秘主義者で、自分がこの荘園にやってきたのは神の導きによるものだと主張する。しかし、彼女の言葉を信じる者はいない。
概要
アプリゲーム「IdentityV」に登場するサバイバーの女性。
本名は「フィオナ・ギルマン」もしくは「フィオナ・ジルマン」。
変更があった為2表記あるが、日本語での読み方が違うだけで同じスペルの姓である。
pixivでは新しい方である「フィオナ・ジルマン」の表記の方が件数が多い。
プロフィール
名前 | フィオナ・ジルマン |
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出身階級 | 不詳 |
職業 | 祭司 |
性能
外在特質
- 扉の鍵
祭司は神聖なる扉の鍵をいつも身に持っている。
障害物に近づくと専用アイコンが出現し、その状態で「扉の鍵」を使用すると「直線の通路」を生成できる。
生成した通路に触れると、障害物内を一直線に移動可能。
また、「直線の通路」はハンターも利用できる。
ハンターが通ると扉は壊れるが、通路の長さに応じてハンターにスタンが発生する。
「扉の鍵」アイコンを長押しすると「長い通路」生成状態となり、仲間へ応答を呼びかけられる。
仲間が呼びかけに反応すると、自身と反応した仲間とをつなぐ通路を生成できる。
ただし、ハンターは扉を攻撃して破壊できる。
通路は入って数秒で向こう側へ辿り着くことができるが、他のサバイバーが通ると入り口に一時存在する残像を残す。通路が長いほど、残影の持続時間は長くなる。
ハンターは残影を攻撃でき、受けたダメージや特殊効果はサバイバーの本体に伝達する。
一階へ続くワープも作れ、地下救助もできる。
この場合、ワープをくぐった後、元の位置に戻れば地上に戻ることもできる。
- 虚弱
体が弱く、体力が持たない。板・窓の操作速度が10%低下する。
- 唯心
技術関連の物が苦手で、暗号解読の速度が10%低下し、暗号解読時に調整が発生する確率及び調整の難しさが30%増加する。
- 神の保護
敬虔な祈りで保護を求める。仲間の治癒必要時間が10%減少し、祭司の治癒必要時間が30%減少する。
主な立ち回り方
外在特質にある「扉の鍵」とは一言で言うとワープトンネルであり、これを作成する事が出来る事こそが祭司というサバイバーの最大の特徴である。
「扉の鍵」は壁・障害物に作るとそれをすり抜けた向こう側、下の階がある建物の床に作ると下の階に繋がる。
その為基本的には壁や障害物が多い所にいる方が良く、開けた場所では活躍する事が出来ない。殆ど屋内のステージである「ホワイトサンド精神病院」などでは有利にゲームを進める事が出来る。
1階と地下を繋ぐワープも作れるので、地下に囚われた仲間の救助などにも行きやすい。また仲間との間を繋ぐ扉を作る事で、チェイス中の仲間を安全地帯に呼び寄せたり暗号機のある場所に誘導してもらうなどの芸当も可。
短所として、暗号解読が非常に苦手。
その為仲間のピンチ時にはじっと暗号解読をしているより積極的に救援や治療を担当するのが良い。
衣装(スキン)一覧
UR | |
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明日の光 | 案内人 |
希望は明日の光への期待である。 | 門の主人に祈りなさい。それは使者を下して、あなたに一筋の活路を開いてくれるかもしれない。 |
SSR | |
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神聖な光 | 夢の使者 |
度を越えた神性は、悪魔よりも残酷だ。 | 人は目を覚まさなければ、夢と現実の区別がつかない。そして彼女の役目は、人を永遠に眠らせることだ。 |
災厄 | サマラ |
祭司は箱の中からタロットカードを取り出し、不吉な運命を示す形に並べた。 | 全ての供養は、君の唯一のモノを犠牲して、君の望むモノと交換する必要がある。 |
2019演繹の星イベントデザイン |
R |
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淡いピンク |
信仰が色あせたとき、剥き出しになるのが本心である。 |
初期衣装 | ボロい服 |
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初期衣装。すべてが自然に見える。 | 服がボロボロだ。本当にただゲームをしただけ? |
携帯品
SSR | |
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長生 | 希望は種子だ。埋葬することではじめて生きる機会を獲得する。 |
特殊効果:常駐エフェクト・通路エフェクト切替。ワープトンネルの縁に蔦が生え、それを潜り抜けるとワープトンネル自体が緑色の渦になる。その渦は右回転にぐるぐる回り続ける。蔦のところどころに薄黄色の花が咲いている。ワープトンネルの周りからは葉っぱと黄色の光輝く粒子があふれ出てくる。 |
SR | |
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印の品 | 奇妙なものが中から溢れ出している。信者は、その信仰により普通の人から怪しまれている。 |
関連タグ
背景推理(ネタバレ注意!)
この先ゲーム内における「背景推理」のネタバレを含みます。
1.家族 | 誰もがこういった生活にふさわしいとは限らない。 |
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写真:厳粛な雰囲気の婦人が1人の赤毛の少女を抱いている。 | |
2.別れ | 彼は帰ってこない、そうでしょ? |
封筒:中には2枚の別居協議書が入っている。その他には一言も書かれていない。 | |
3.理性 | 慎重に考えて、結論を出さなければならない。決して情緒に支配されてはならない。 |
フィオナ、彼のようになってはダメよ。ああいった英雄と美女のストーリーで頭が壊れてしまったの。 | |
4.フェナキストスコープ | 一曲の止まることがないワルツのように、人を夢中にさせる。 |
誰しも小さな穴を通してしか物事を見ていない。果たして、この景色は真実と呼べるのだろうか? | |
5.遠方 | 時に便りのないことこそが、最も良い知らせである。 |
書簡:フィオナ、東の彼方へ向かい、世界の果てを探索しなさい。もしかしたら、黄金の国でその答えが見つかるかもしれない。 | |
6.信仰 | 獲得し、創造され、放棄もされる。 |
人として生まれた限り、信仰は1つの選択である。あなた自身の心の声を聞き、他人の目を恐れてはならない。 | |
7.罪悪感 | それほど聡明でない私は、母の期待に応えられるだろうか。 |
写真:赤毛の少女が机の前に座り、年長の婦人の指導を受けている。彼女は困惑に満ちているようだ。 | |
8.探索 | どのようなことも、自ら経験する前に結論を下すべきではない。 |
封筒:中にはカルカッタ行きの船のチケットが入っている。 | |
9.救済 | 自然の法則は暗闇の中に隠されている。 |
私は聞いた、あれは天啓よ。 | |
10.遺伝 | 誰しも多かれ少なかれ、父母の特質が現れている。 |
フィオナ、なぜ私と同じようにできないの? | |
11.世界の真相 | 今も昔も存在し、永遠に存在する。 |
世界や万物には、解があることこそ必然ではないのですか?神よ、お答えください… |
背景ストーリー
フィオナ・ジルマンは神秘主義者だ。
彼女は神秘学と地理学に興味を抱いており、
クトゥルフ神話に出てくる時空の支配者ヨグ=ソトースの忠実な信者と自称している。
自分がこの荘園にやってきたのは神の導きによるものだと主張するが、
彼女の言葉を信じる者はいない。