ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ウォーカー・ギャリアの編集履歴

2019-12-03 22:22:28 バージョン

ウォーカー・ギャリア

うぉーかーぎゃりあ

アニメ『戦闘メカザブングル』に登場するウォーカーマシンの一種で、後半の主人公機である。

概要

ウォーカー・ギャリアは『戦闘メカザブングル』における後半主人公機。

メインパイロット(ホバー側)はジロン・アモス、コパイロット(ウィル側)はチル

本来ウォーカーマシンとは鉱石(ブルーストーン)採掘用の重機を戦闘に流用していたのだが、本機はザブングルと同じく純粋な戦闘メカとして設計されている。

ザブングルと同じく変形合体機能も持ち、頭・腕・背部ローターで構成されるギャリィ・ホバーと、胴体および脚部で構成されるギャリィ・ウィルからなる。


主人公メカとしては珍しいどっしりとした体型が特徴的で重機のようなかっこよさが光る。

…と言うか、監督は最初からこの路線で行きたかったのだが、スポンサーが納得しなかったため、(世界観から浮いた)ザブングルがデザインされたと言われている。


ザブングルの実質的な発展後継機であり、全ての面で原型機を凌ぐ性能を獲得している。

ザブングルでは複雑だった変形合体機構は簡略化されており、より迅速な変形・合体による変則運用が可能となった他耐久性も向上し、故障の危険性は大幅に減っている。

特に機動性はバックパックの大型ホバーエンジンによって大幅に向上しており、長時間の高速移動の他、非常に優れた跳躍力と短時間の滞空を獲得しており、一時的に飛行することすら可能。

それまでは純粋な陸上用マシンとして運用されてきた、従来のウォーカーマシンにはなかった空中戦への適性を獲得していることが最大の特徴と言える。


余談

本機は「番組途中での、まったく違うデザインの機体への主役機交代」を初めて行った機体として知られている(※)。この展開が受け入れられたことにより、以後番組後半の主役機交代がロボットアニメのお約束の一つとなっていった。


※同デザインでパワーアップした二号機への乗り換え(メカンダーロボ・ビスマルクなど)や続編番組での別機体への乗り換え(ゲッターロボ→ゲッターロボGなど)は例がある。

また、人型にこだわらなければ、ヤッターマンのヤッターワン→ヤッターキングが第一号といえる。


pixiv上では

スーパーロボット大戦α外伝等でもインパクトを与えたICBM投げのポーズにもタグが付けられていたりする。


関連イラスト

ギャリア


関連タグ

ザブングル ブラッカリィ


ウォーカーギャリア:表記揺れ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました