ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メイ(GBD)の編集履歴

2019-12-28 14:59:18 バージョン

メイ(GBD)

めい

『 ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE 』の登場人物。

「 私は、私の『ミッション』を探している 」

CV:渕上舞

人物

檳榔子黒(びんろうじぐろ)色の美しい長髪と孔雀色の瞳を持つ、クールな雰囲気の女性ダイバー。アバターはサイバー風。

フレディの助けを求める通信を聞きつけ、居合わせたパルヴィーズ、カザミ、ヒロトらと共に遺跡へと召喚された。

口調も態度も素っ気無く、感情の起伏も口数も少ない。周囲とは必要最低限のやりとりしか行なわず、交流も持とうとしない謎多きダイバー。他者の言葉を額面どおりに受け取ってしまうような、妙に素直なところもあり、冷淡な態度の裏側にはある種の無垢さをも感じさせる。


最初のミッションを終えた直後にUI上でフォース名を確認され、表示されたデフォルトの「BUILD DIVERS」に周囲が戸惑う中で、気を利かせて「BUILD D“i”VERS」と一字だけ置き換えた。野良ダイバーの寄せ集めであるフォースにこだわりも無いようで、解散するならそれでも構わないという立ち位置。

マイヤに「小さい子たちを誑かさないでほしい」と注意されてうろたえるパルヴィーズに「誑かしたのか」と混ぜ返すなど、決して冷たい人物ではない様子。意外にも他者をよく見ており、間近で少しずつ変わっていくパルやカザミの姿を目にしながら、一方では鉄面皮のヒロトに探るような視線を向けたりと、BUILD DiVERSの在り様に何かしらを見出そうとするようなしぐさも目立つ。

またその雰囲気(また配色)から、視聴者からも作中人物からもヒロトとの類似性を指摘されている。

しかしながら第9話では、仲間を頼ろうとせず一貫して1人でミッションをクリアしようとしてジリ貧になっているヒロトにしびれをきらしたのか、自分と似ていることを自覚しつつも、自分とは違うヒロトの欠点を指摘し、蹴りを入れて喝を入れた。


使用ガンプラはウォドムを模した機体「ウォドムポッド」。

ソロプレイが信条で、戦況から最善手を割り出し、即断即決で敵を追い詰める戦い方をする。必要な連携は取る一方で、邪魔になる味方を積極的に援護しようとはせず、あわよくば敵もろとも撃破しかねない冷徹さも見せる。腕部が小さい機体の都合もあってか、近接戦闘においては非常に足癖が悪い。

GBN内でバーを仕切っているベテランプレイヤーのマギーとは顔馴染みで、マギーの依頼である機体とダイバーについて調査しているらしい。不可解な点の多いストーリーミッションについても進捗を報告しており、「運営への問い合わせ」などの込み入った作業は任せている。フォースの中では唯一、意図的にミッションへ接触したようだが……。


第9話ラストでエルドラシーブルート撃破の余韻も冷めやらぬ中で出現したゼルトザームの攻撃からヒロトを庇ったことで機体が爆散。しかし、破壊されたウォドムポッドの外装から飛び出したのは、メイの姿を模したモビルドールだった。

その姿を見たヒロトはこう言った。


ELダイバー....?」


続く第10話で本人の口からELダイバーであることが正式に明かされた。その際の描写から、サラたち初代ビルドダイバーズ(とシバ)とも面識があることが判明した。

なお、彼女以外にもELダイバーはGBN内で生まれ続けているようだが、サラの時とは違い現在ではGBN内でも認知されており、判明しているだけでも87人のELダイバーが保護され、共存している。中にはメイやサラのようにモビルドールの体を持ち、生活をしている個体もいる模様。


もしもの時に備えてかヒロト達の本名や連絡先は事前に調べており、第13話で彼らに連絡を取りBUILD DiVERSを招集する。そして、病院で眠り続けるシドー・マサキと彼らを対面させ、自身の目的が意識がログインしたままのマサキの捜索だったことと、この一連の戦いがゲームイベントではないどこか(地球外の惑星)にある「エルドラ」で起きている「リアル」あることをヒロト達3人に突きつける。

自身は「ヒロト達の世界もエルドラもGBN生まれの自分には別世界だが、その世界を大切に思うものがいたら助けたい」と思っており、最悪ヒロト達が躊躇しても一人でもエルドラには行くつもりだったようだ。


メイさん2

ちなみに、リアルでの対面時には後見人(多分マギーの事)が用意した上述の黒を基調としたフリフリのドレスを着ていたり、タクシーを呼び留めようとして(体が小さすぎて気付かれないため)止まってくれないことに(下記画像のような)ふくれっ面になったりと、いつもとは違う一幕を見せた(本人のセリフ的には「そういうもの」と認識して、模倣していた様子ではあるが)。

gbn


余談

  • 本作にてピクシブ内で初めてイラストが投稿されたキャラクターであり、放送前の段階では本作関連の投稿はほとんどが彼女のものであった。
  • 今作で初登場した人物では、唯一明確に前作の人物と明確な接点がある事が判明している。
  • メインキャラの乗機のうち、唯一ウォドムポッドだけがキット化を発表されていない(第8話放送時点)が、上記の通り第9話で『そりゃ情報出せねえよな……』と思わざるを得ない、ストーリーに密接に関わる事情が明らかになった。なお発売のアナウンスはされていないが、9月末のホビーイベントにおけるトークショーで、キットの開発自体は進行中であることが明かされている。ちなみにメイ(GBN版)のフィギュアが放送開始前から試作版の画像含めて制作されている事が明かされ、2020年2月に各ゲームセンターやゲームコーナーの景品として置かれる事になる。

関連記事

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE


アヤメ:前作の登場人物。女性ダイバー、クールな性格、元ソロプレイヤー等共通点が多く、体形にも共通点があるが、ダイバーの格好は正反対である。

サラ:彼女とは姉妹のような存在。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました