概要
作者・方倉陽二。1977年に小学館の『小学四年生』7月号別冊ふろくに初掲載されてから、1988年度まで『小学二年生』等の学習雑誌に連載されたギャグ漫画。
初期はのんきくん一家の異常な暢気さをネタにしており、真冬でも一週間以上風呂に入って寝ていたり、探し物をして一年以上経過したり、レストランの開店を待って数か月以上経過したりしていた。
ずっこける時、「あり~!」と叫びながらドピューやドドドという擬音とともにキャラクターがお尻を上にして飛んでいくリアクションが特徴的。
ちなみに、主人公ののんきくんは小学生(初掲載が『小学四年生』だった為基本は四年生)だが学校に行っている描写は(特に初期では)ほとんどなく大概両親と一緒に家で過ごすか外出するかしている。
ちなみにのんき「君」は植田まさし先生のサラリーマン漫画なので間違えないように。