ベレッタ社がイタリア政府の要望からM92Fを元に開発したマシンピストル。
M92とは全くの別物と言うわけでは無いが、単発・3連バースト切り替え式のためスライド・シャーシなど大部分を専用の部品で構成されている。
フレームにフォアグリップを備え、取り外し可能な折りたたみストックを装着することで安定した射撃が可能となっている。
装弾数は標準仕様のロングマガジンで20+1発、M92用の15発マガジンも使用できる。
トイガン業界においてはKSC(かつてはMGC)の看板モデルである。
拳銃では珍しかった3点バーストによる派手なマズルファイアがあり、スクリーンでは人気があった。
現在はフルオートが可能なグロック18にその座を奪われている。
またロボコップの拳銃もこれを改造した物である。
噂では某国皇居警備隊にこれが配備されているとか。