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総合格闘技の編集履歴

2011-09-16 05:33:23 バージョン

総合格闘技

そうごうかくとうぎ

打・投・極(打撃、投げ、極め技)といった格闘技の様々な要素を取り入れた格闘技。キックボクサー、空手家、柔道家、レスラーなど様々な競技の経験者をはじめ、近年では最初からその技術を満遍なく学んだ純正の総合格闘家も増えてきている。

ルール

大まかなルールは共通しているが、世界統一ルールは存在せず団体、地域などの文化によって異なる部分がある。

試合場

八角形(UFCなど)六角形(ストライクフォースなど)円形(ベラトールなど)などの金網のケージで行われるが、日本などではリングで行われることが多い。その他日本のDREAMでは金網ではなく特殊なネットを使用した六角形のケージ、その他の団体やイベントでも八角形のリングや金網やロープのない舞台が使用されたこともあるらしい。

勝敗

打撃や投げ技によりレフェリーが試合続行不可能として止める(T)KO、関節技、絞め技、あるいは倒れた状態での打撃に対したギブアップによる一本、その他ドクターやセコンドが試合続行不可能とするTKO、判定によって勝敗が分けられる。ただし、判定の基準やスタイルは地域や団体毎に異なる。

反則

基本的には金的、目突き、後頭部への打撃等の攻撃は安全への配慮としてほぼすべての団体で禁止となる(なお初期のUFCにおいては総合格闘技の概念擬態があいまいだったため金的攻撃や頭突きなども有効だったうえ、レフェリーもストップのタイミングお掴めておらず、きわめて危険な状態だった。)

そのほかは団体や地域によって様々で例外はあるものの北米等では肘による頭部への打撃が有効で倒れた状態の相手への足を使った頭部への打撃が禁止、日本では肘での打撃が禁止で、倒れた相手への頭部へのキックが有効であることが多い。

選手のコスチューム

団体によって構造は若干異なるもののオープンフィンガーグローブの着用が義務付けられる(初期のUFCにおいては素手が主流で、片方だけボクシンググローブをつけた選手もいた)。基本的に北米等では上半身は裸、下半身は丈の短いトランクスかスパッツを着用する。一方日本は団体によって差異はあるがレスリングタイツ、各競技の胴着、レスリングシューズ、ロングスパッツ、レガースなどの着用も許可されている。

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