ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

光GENJIローラーパニックの編集履歴

2020-05-16 02:34:26 バージョン

光GENJIローラーパニック

ひかるげんじろーらーぱにっく

光GENJIローラーパニックとは、1989年発売のゲーム…? らしき何かである。

概要

あらすじ

ある町のコンサート会場、ビッグボール(ドーム球場)はその日異常な興奮に包まれていた。この町で初めて光GENJIのコンサートが行われるため。朝から会場はファンの人だかりになったが、開場時間を越えても扉は開かない。そこにメンバーが現れて「ローラースケートが盗まれた。一緒に探してくれないか」と訴える。そこで名乗りを上げたのがファンのプレイヤーだった。


ゲーム内容

光GENJIメンバー(最初にパートナーとする一人を選ぶが、結局7人全員と組むことになる)とともに事件を解決するアドベンチャーゲーム

ただ…ほぼ全編残念な部分だけで出来ている。よいのはOPとEDに流れる楽曲だけと言っても過言ではない。

メイン画像はOPのパロディだが、「顔がほぼ同じでろくに描き分けできていない」というのは全くその通り。メンバーの顔しかり、町の各施設にいる人物しかり。果ては、7人が別々の犯人にスケートを盗まれているという設定なのに、スケートを盗んだ犯人の姿、顔がすべて同じという始末。犯人に至る手がかりコメントの中には「未成年だから云々~」と犯人が言っていた内容のものもあるのに、どう見てもグラフィックは怪しいおっさんである。セリフを作っていたであろう企画当初は別々の人物、グラフィックにするつもりだったのかもしれない。


同種ゲームとの比較

「芸能人がプレイヤーをパートナーとして、ともに事件を解決するアドベンチャーゲーム」といえば、本作の2年前に発売された「さんまの名探偵」がある。そちらは疑いなく良作、秀作の範疇に入るものであり、こちらとは全く比較にならない作品となっている。売れた名作ゲームのコンセプトを踏襲し、素材に良いもの(光GENJIは当時爆発的な人気があった)を使ったとしても、料理の仕方を間違えればたちまちクソゲーが出来上がるという、非常に悪い意味での好例となってしまった。

 そしてこの失敗がたたってか、ジャニーズ事務所所属のタレントはこの作品以降、ゲームとはほぼ無縁となってしまう。


関連動画

クリア動画


外部リンク

ゲームカタログ@wikiの本作品ページ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました