「さくらのことをよろしく頼む。キミならば、良い方向に導いていけるはずだ」
プロフィール
性別 | 女性 |
---|---|
誕生日 | 不明 |
年齢 | 年齢不詳 |
血液型 | 不明 |
出身地 | 不明 |
身長 | 160cm |
体重 | 44kg |
スリーサイズ | 76/54/75 |
特技・趣味 | 言葉遊び(ダジャレ)/剣術 |
好きなもの | 若者/オムライス |
嫌い・苦手なもの | ‐ |
キャラクターボイス | 沢城みゆき |
キャラクターデザイン | 副島成記 |
概要
天宮さくらの父、鉄幹の古くからの友人で、
さくらの剣の師匠でもある女流剣士。
年齢や素性は不明。
卓越した剣の技量、明晰な頭脳、そして冷静かつ温和な性格と、
非のうちどころのない人格者だが、
趣味のダジャレが玉にきずで、発言のたびに周囲を惑わせている。
(公式ページより)
村雨白秋は新サクラ大戦の登場人物であり、天宮さくらの剣術の師匠、そして『オムライスの悪魔』でもある。
以下の紹介文は新サクラ大戦 設定資料集より抜粋。
天宮さくらに剣術とそれを扱う心得を教えた女流剣士。
さくらの父・鉄幹とは古くからの友人であるが、その年齢や素性は一切がわからない。
最強の剣士と誉れ高いランスロットをしてスキが見当たらないと言わしめるほどの剣の腕前に、明晰な頭脳、さらには冷静かつ温和な性格を持つ人格者。
しかし、大のダジャレ好きという一面も持ち合わせており、発言のたびに周囲を凍りつかせることも。
帝劇にたびたび足を運んでおり、弟子であるさくらの様子を見守りつつ、食堂で好物のオムライスに舌鼓を打っている。
どこか浮世離れした、掴みどころのない人物。
オムライスの悪魔
彼女は上記にもある通りオムライスが大好物であり、その事になると恋する乙女の如く魅了された状態でウットリと語りだす。帝劇食堂の品は彼女にとっても絶品と賞賛されており、食したい欲求が有る度に定期的に赴いている。
証拠の動画
関連イラスト
余談
- 白秋は最初、男性キャラクターとして予定されていたが、打ち合わせ時に副島氏から「女性キャラクターをデザインできると楽しみにしていた」との発言を受けて性別を女性へと変更された。
- 彼女は天宮さくらの合体攻撃の演出の中でも登場しており、転校生の神山とツンデレヒロインのさくらのクラス担任という、久保帯人キャラの中にただ一人ペルソナっぽいキャラが出ているというシュールさを発揮している。
外部リンク
関連タグ
エリザベス:中の人&キャラデザ&SEGA繋がりの人物。ちなみに天宮さくら役の佐倉綾音もP5Sで柊アリスとしてペルソナシリーズに出演している。
村雨白秋の謎
※ここより先ストーリーのネタバレ及びそこから展開される推論等があります。
・ゲーム本編終盤にて朧が花組に敗れ逃亡した先の路地裏である人物に出くわし、安堵とともに「傷だらけなんだ。なんとかしてくれよ」「仲間じゃねえか!」と、華撃団の隊員に見せた傲慢な態度が嘘のようになりふり構わず助けを求めるが、逆に「……仲間?私は貴様を仲間と思ったことなど、一度もない」と吐き捨てられ、必死に命乞いをするもあっさり斬殺されるという、自業自得とはいえ哀れな最期を迎えたが、その時、朧を斬殺した人物の声は沢城みゆき氏の物としか思えないものだった。今のところ沢城氏が新サクラ大戦で演じているのが村雨白秋しかいないため、何か関係があると思われる。
・アニメ版第一話冒頭で列車よりクラーラを連れ去り、同じくクラーラを標的としていた謎の上級降魔と戦闘を繰り広げ(なおこの時戦闘に使っていた剣は日本刀ではなくシンプルなサーベルだった)、神山、エリス、ランスロットの前から姿を消した白仮面の怪人「白マント(第2話あらすじ解説より)」のデザインが副島氏がキャラデザをしたペルソナ5の心の怪盗団によく似ており、公式のネタバレは無かったものの神山役の阿座上洋平もその外見から白秋さん呼びしていた。その後、第2話で帝都に現れ様々な義賊行動を次々に行っており2話冒頭パンを盗んだ子供を助けた時、明らかに沢城氏の声が聞こえた。
その後、帝都案内をしていたさくらとクラーラが謎の黒いマントの怪人とメンバーが戦闘中、クラーラの前に助けに入る。その時さくらに関して何か覚えのある描写を見せ、さくらが後をつけると偶然村雨白秋に出くわし聞かれた際にはぐらかして応答するそして第6話では食事にやってきた一同の目の前(もちろんオムライス付き)で現れ個人経営を行うためさくら達と行動していた直後、白秋が土煙と消えた後、突然白マントが現れ生身状態で互角とやりあう(この時点で花組メンバーは全員無限に搭乗しており、更にさくら以外のメンバーは全員戦闘服を着用(さくらは今回非常時のため戦闘服なしで戦闘に参加)していた)対峙して再びさくらの事を呼ぶを呼ぶなど意味不明、謎描写が多い面が取れる。そして第9話においてクラーラを匿っていた所に敵の強襲を受けてそのサイクラーらを人質に取られた状態でだった時、白マント姿でクラーラを助け驚愕する一同の目のまえでついにマスクを外しその正体が白秋であることを明かした(丁寧にも第9話まで白マントと白秋のキャストクレジットは別表記扱い)。そしてその行動目的が明確にされ彼女は神山が調査していた時であったときに出会った研究者ナターリャと友人関係でクラーラたちの保護を依頼されて単独行動をとっていた(この点について総司令も気づかぬほど驚いていた)
また、現時点旧シリーズ消息不明なキャラも初代アニメ版で幹部の1人にとどめを刺したなど前述の朧のオマージュ要素があると思われる。
これ以降の正体や目的など、必ず注意はしていきたい。