「ちょっと、ウチは前金だよ?」
「ねぇ……やっぱり試してみたくなっちゃった……アンタのホラー♥」
CV:宮島依里
概要
第1話「業火」に登場したホラー。とある娼婦に憑依し、客の男性を丸呑みにして喰らっていった。
公式サイトにて、愛憎劇を映し続けてきた鏡がゲートになったのでは、と推測されている。
容姿
長く伸ばした黒寄りの赤髪とやや厚めの化粧、服として機能していないほどに露出度の高い青のドレスが特徴的な美女。右目の下には紫色の小さな菱形のマークが2つ。
厚く艶やかな唇と引き締まった扇情的な肢体、大きいながらも張りがあって形の整った胸部を併せ持つ、妙齢の女性の妖艶さをこれでもかというほどに詰め込んだ姿をしている。
その本性は、巨大な体と口を持つ軟体動物のような姿のホラー。
活躍
ヘルマン・ルイスに買われ、彼から魔戒騎士やホラーの話を聞かされた後、行為後にベッドの下から本体を出現させ彼を喰らおうとする。
しかし彼こそが魔戒騎士の一人、絶影騎士・ゾロであり、騎士に変身するまでもなく短剣で貫かれ討伐された。
彼女は物語の冒頭で、世界観と設定・背景を解説するためのかませ犬役を担ったわけである。
余談
『炎の刻印』における一体目のホラーである。