モンスリー

もんすりー

モンスリーとは、「未来少年コナン」に登場するキャラクターである。

概要

インダストリア行政局次長である。口癖は「馬鹿ね!」。

美人ながら気が強く、操縦や格闘技にも優れている。口数が少なく無愛想な性格だが、常に冷静であるため、インダストリア行政局長レプカからの信頼も厚い。

大戦の被災児で、インダストリアに移住した過去を持っており、数少ないコアブロック外の出身者でもある。

レプカに指示されてラナを追っていたが、ハイハーバーで遭遇した大津波の後からは、心境が変化していく。

幼少期の回想シーンは青いワンピースを着ており、中の人も相まって既視感ありまくり。超磁力兵器で生じた大津波に呑まれ、木のドアに乗って海上で気を失っていた所をインダストリアの船に保護された。その船は20年後に彼女が指揮を執ったハイハーバー侵攻でコナンにタル爆弾で爆破・撃沈された武装船ガンボートである。

最終決戦ではファルコでギガントの翼の上に乗っかってコナン達を侵入成功させるも、ハイハーバーまでの航路を知っている人がダイス船長以外ではモンスリーしかいないという理由でインダストリアに撤退。

最終話では、インダストリア貿易局員で帆船「バラクーダ号」のダイス船長と結婚した。