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我妻草灯の編集履歴

2011-10-27 02:42:53 バージョン

我妻草灯

あがつまそうび

我妻草灯とは、『LOVELESS』のもう一人の主人公。

概要

CV:小西克幸

20歳の男。猫耳なし。美大生。9月28日生まれ。血液型A型。身長192cm、体重86kg。

「空白の戦闘機」であり、清明の「本当の名前」である「BELOVED」の文字を首元に傷跡として書かれている。それを隠す為に首に包帯を巻いている。戦闘機として理想的な性格で、とても大きく、強い。清明とペアだった頃は勇名を馳せていた。

清明が居なくなった後、清明の命令により、立夏の戦闘機となりに来た。清明の命令には絶対服従し、立夏の戦闘機となった後も清明に禁じられている為、清明が生きている事を伝えられなかった。

また、「ななつの月」についても清明の犯した罪についても立夏に教えられない。


立夏との関係

清明の命令で立夏を好きになるよう指示されたが、草灯は自身の想像以上に立夏が好きになった。

サクリファイスからの支配でしか自己価値を見いだせない草灯は、立夏に束縛される為に携帯電話を渡し、立夏の所有物である証として自分の耳にピアスホールを開けさせた。

学校中、就寝中以外はいつも立夏の側にいる。自我を持たず、自己存在をサクリファイスに捧げていたのだが、立夏と出会った事で変化しつつある。

立夏とペアを組んでからのスペルバトルでは、「本当の名前」が違うので、半分の戦闘能力しか発揮出来ず、更には「BELOVED」の名前に背く為、首元の傷跡が開き相当な苦痛の中で戦っている。


律との関係

七声学園の卒業生であり、校長である律に戦闘機としての素質を見込まれ、特別に目を掛けられて教育を施された。

律から「サクリファイスに服従し、サクリファイスを守って戦い、どんな時でも勝て。」と教え込まれている。6歳の時に両親が死亡し、その後、律に引き取られ七声学園で育った。

草灯は「空白の戦闘機」である自分に、律が「本当の名前」を書くと思いつつ接していた。

律によって猫耳を落とされた。律との関係にはトラウマがあり、ずっと忘れたいと思っているが、記憶から消える事は無い。


清明との関係

律の判断により、草灯が17歳の時、14歳の清明の戦闘機となる事が決定され、草灯は初対面の清明から「BELOVED」の文字を首元に生涯消えない傷跡として書かれた。

清明によって、サクリファイスからの命令を実行する為だけに存在し、サクリファイスの意に添わない場合は体罰で矯正されるように躾けられた。

草灯は清明を内心怖れているが、心身の苦痛から逃避する為、心を持たない物のように扱われる事を望むようになった。

清明が死んだとされ居なくなってから、七声学園での再会まで清明との接触は断たれていた。

清明の戦闘機としての服従心が、立夏への愛情より勝る。

東雲瞳が自分に恋愛感情を抱いている事は分かっているが、幼稚な女で鬱陶しいと思っている。

本来は優しい性格だが、親密な付き合いを持った人物が律と清明のみなので、自分の個性を育むこと無く現在に至っている。

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