テレビ東京のアニメ、メタルファイトベイブレードの登場キャラクター。
(初登場:2009/07/12放送の#15「謎の氷魔」)
(ゲーム:メタルファイトベイブレードWii ガチンコスタジアム/メタルファイトベイブレードDS 爆誕!!サイバーペガシス)
設定など
薄い水色のクセ毛の髪、タレ目気味で下睫毛の外見が特徴。人当たりのいい笑顔で接する。
基本的に誰にでも敬語を使い、物腰は柔らかい。声優はヤンデレやら変態王子やらで有名な柿原徹也さんが担当している。
使用ベイは『クレイアリエスED145B』(牡羊座)。攻撃を受け流す「エターナルディフェンストラック」のついたDF型のベイブレード。必殺天技は「シープホーンスロー」。ゲーム版では「アリエススタンピードプレス」になっている。
#15~#18の後、#20の再登場からはシャツをズボンに入れてベルトを巻いたコスチュームに少しだけ変わった。
アニメオリジナルキャラクター。現在はアニメのみの登場。
メインの登場キャラクターの中で、唯一といってもいいくらい希少な苗字のないキャラクター。スタッフが考えるのが面倒だっただけではないのだろうか。
主人公・鋼銀河と共にベイの里・古馬村で育った、登場キャラクター唯一の人間の幼馴染。銀河とは幼い頃「銀ちゃん」「氷ちゃん」と呼び合ったり、2人でお花畑で追いかけっこする程度の関係。(ちなみに追ってるのが銀河で追われてるのが氷魔)
自分の自己紹介に「『氷山の氷に魔物の魔』で、氷魔です」といった怪しさ爆発の自己紹介をする電波。壁を走ったり木から飛び降りたり忍者並みの身体能力を持ち合わせている。
嘘が上手いかといわれれば微妙である。意外に感情が顔に出るタイプ。
自分の有利なフィールドでバトルを挑むなどセコ…、戦略的で頭がいいように思えるが有利なことに安心して墓穴を掘り負けやすいバk…間抜…うっかりなところがある。
銀河しか友達がいなかったのかと思うくらい銀河のことしか喋らない。
登場当初は父親の仇を討つために村を旅立った銀河の新しい友達・ライバルに嫉妬心をむき出しにして幼馴染アピールをしまくった。
#18『緑の地獄』では幼馴染で真のライバル(自称)である自分が本当に銀河が復活したかどうか確かめるためにと、過去に銀河と対戦し一度も負けたことのない有利なフィールドで決死の幼馴染アピー…戦いを挑む。が、それも氷魔だけが知らない銀河の新しい必殺天技「シューティングスターアタック」によりまさかのフィールド破壊で終了した。
自分以外に友達が出来たため、自分の役目はお終いと言っていたが銀河の「ライバルは1人だけだなんて誰も言ってない」という発言により元気を出して、その後も幼馴染アピー…手助けをしている。
#41『サーペントの恐怖』では、#40『GO!バトルブレーダーズ』からアニメ初登場となったキャラクター、その月に行われる次世代WHFでは先行販売で子供達が強さが気になってドッキドキウッハウハの「ポイズンサーペント」を操るダークネビュラ最終ド鬼畜・水地と戦うことになるという、まさに新作ベイを売り込むためのダシに使われる公式スタッフ達の酷い仕打ちを受けることとなる。
「いやいやそんな公式が超祭り上げてるような新作ベイと戦ったりなんてしたらあの負け羊じゃ…」という一部のファン達の予想は0.00000001mmも覆ることなく、氷魔さんが(あの) 銀河の声すら聞こえなくなるほど錯乱したり、敬語がどっかに飛んでくくらいキャラ崩壊したりする壮絶な話に。…結果的に氷魔さんがガチ泣きするほどクレイアリエスはいたぶって嬲ってボッコボコにしてから暗黒転義で「汚ねえ花火だ…」といわんばかりに空中でばらんばらんにぶっ壊わされました。
それでも一部からの声には「思いの他、壊れていなかった。」「漫画版のカプリコーネのりんごの食べ終わった状態よりはいくらかマシ」「氷魔ざまぁwww」などと言った水地さんと変わらないド鬼畜な意見が出ている様子です。
そもそも氷魔さんは何故まだライトウィールでメタル相手に勝てる気で戦っているのか。物理的に無謀すぎる。そんな点を踏まえると、この展開はもしかして「アリエスパワーアップへの兆し」なのでは!!と明るい方面に考える道を見つけ出しました。
公式はやっと氷魔さんにメタルウィールを与えるのだろうか…!?
あと、翼さんに「なまじ強い」とか言われたのを見る限り、雑魚キャラには強いけどサブキャラには勝てない程度の実力という中途半端な強さということがよく分かりました。
(銀河>>>>>|主人公最強の壁|>>>サブキャラ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>氷魔>ヒカルちゃん)
もう彼が元気に壁を走り回って「怪しいものではありません」と言う姿を見れないと思うと涙が止まりま…え?死んでない?ああ…そういえばそうでしたね。
今後彼がどう復活するのか…。ファン達はにやにやしながらただただ見守ることしか出来ません。ただ、夏の映画に登場の噂があるので、それまでには何かあるということだと思います。
基本的に登場していても背景になりやすい。銀河が活躍しているときにしか声を出さない節がある。
主に主人公しか目に入ってない、ヤンデレ臭漂うキャラ。
ちなみに幼馴染という設定をとりあげたら、いきなり存在が微妙になる。
勝敗記録
銀河と同等の強さとか言われているが、正直まともにバトルで勝った姿を見たのは初登場だけである。一応50000ベイポイント貯めてバトルブレーダズに出場できる程度には実力があるようです。
#16『華麗なるアリエス』
○ 氷魔VSケンタ ×
○ 氷魔VSベンケイ ×
#18『緑の地獄』
× 氷魔VS銀河 ○
#21『孤島の戦士たち』
× 氷魔VSキョウヤ ○
#27『乱入!チャレンジマッチ』
× 氷魔VS遊 ○
#32『嵐のバトルロイヤル』
× 氷魔VS翼 ○ (バトルロイヤル形式でのバトルの最初の脱落者になった)
#38『走れ!銀河』
× 氷魔VS翼 ○
#41『サーペントの恐怖』
× 氷魔VS水地 ○ (※クレイアリエスがベイブレードとしての短い一生を終えました。)