神敬介とは仮面ライダーXの主人公、及び登場人物の一人である。
概要
父親である神啓太郎と共にGOD機関による襲撃を受け、瀕死の重傷を負ったが、父による改造手術によって海底1万メートルの水圧に耐えられる強さを持つ改造人間、カイゾーグ・仮面ライダーXとして蘇る。
父の死や恋人の裏切りに遭いながらも、世界の平和を守るため、仮面ライダーXとしてGOD機関と戦うのである。
改造された当初は、超人じみた身体能力により周りから化け物扱いされ、改造されたことをとても悔やんでいた。そのため敬介は自分を改造した父親(の意思を移した巨大コンピュータ)にすがりつく。しかしそんな息子を一人前にするためにわざと敬介を突き放し自爆し果てた。
その後、敬介は立花藤兵衛や多くの仲間と共にGOD機関と戦うにつれ、一人前の大人に育っていった。そして全てが終わった後、彼は旅へ出るのだった・・・・・・・。
容姿
「仮面ライダーSPIRITS」における描写をモデルにした作品が多く、基本的にサラっとした黒髪に上下ボトムの衣装で描かれていることが多い。
だが、原作では後期、髪型がパーマになっている。
その他
神敬介を演じた速水亮氏の妻は本作で敬介の婚約者である水城涼子(と妹の霧子)を演じた美山尚子氏である。