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ペルシーの編集履歴

2020-12-04 22:16:57 バージョン

ペルシー

ぺるしー

ペルシーは「IdentityV」に登場するハンターのうちの一人である。

うわさ

あの化学実験で、ペルシーはモンスターを創造した。そんなペルシーも、改造される運命にあった。


概要

アプリゲーム「IdentityV」に登場するハンターの一人。Ashley Woodとのコラボによって誕生したキャラクターでもある。

ハンターの中でも最も特殊であろうハンター。後述の通り、ハンターの中で唯一サバイバーを運ぶことが出来ないため、これまでのハンターとは大きく異なる立ち回りを要求される。


元ネタはヴィクター・フランケンシュタイン、キャラクターモデルはフランケンシュタインの怪物だと思われる。


プロフィール

名前通称職業
ペルシーアンデッド博士

綴りはPercyなので英語読みだとパーシーである(ペルシーはドイツ語読みに近い)。


性能

外在特質(パッシブ能力)

  • エネルギーチャージ

ペルシーはスキルを使用すると自身のエネルギー負荷を増加することができる。エネルギーが50に達した時、ペルシーはES(エネルギーサージング)状態に入る。通常攻撃がサバイバーに中断されなくなり、落された木の板を破壊することができる。同時に実態能力が強化される。エネルギーが100に達した時、ペルシーはエネルギー過多状態に入る。移動速度が8%低下し、全てのスキルを使用できなくなる。


  • 代償

ペルシーはサバイバーをロケットチェアに拘束できない。しかしペルシーに倒されたサバイバーはダウン後の脱落進度が25%増加し、自己治癒の上限が95%になる。ダウン状態の這う速度も200%上昇する。回復すると自身の位置が6秒間ペルシーに表示される。全てのサバイバーがダウン状態になると、ダウン後の脱落速度が300%増加する。ゲート通電後、ダウン後の脱落速度が300%増加する。


形態変化/固有スキル(アクティブ能力)

  • エネルギー衝撃

一直線に前方へ向かって一定距離ダッシュする。サバイバーに命中するとアップスキルを発動し、ダメージを与える。障害物に命中するか、最大距離に達するとアップスキルが終了する。スキルを使用するとエネルギー負荷が10増加する。ES(エネルギーサージング)状態:このスキルはサバイバーに中断されない。アップ中に再びスキルボタンをタップすることでカメラ方向に飛び斬りを放ち、サバイバーに命中するとダメージを与える。


  • 溜め重叩き

地面に溜め重叩きを放ち、範囲内の全サバイバーを叩き飛ばす。命中範囲は溜め時間の増加に伴って拡大する。溜め時間が一定値を超えた場合、サバイバーを叩き飛ばした時に通常攻撃1回分のダメージを与える。スキルを使用するとエネルギー負荷が20増加する。ES(エネルギーサージング)状態:このスキルはサバイバーに中断されない。溜め重叩きスキルが終了する前に、再度スキルボタンをタップすることで2段溜め重叩きを発動できる。


  • エネルギー変換

ペルシーのエネルギー負荷が50以下の時にこのスキルを使用すると、エネルギー負荷が50まで増加してサージング状態に入る。ペルシーがサージング状態の時にスキルを使用すると、エネルギー負荷が50減少してサージング状態が解除される。


長所

開幕からエネルギーチャージによるダッシュ攻撃を使えるので、スポーン位置を覚えていればすぐさまサバイバーのもとへ急接近できる。

試合開始時の奇襲が得意な点は魔トカゲ白黒無常とやや似ているが、エネルギーチャージは5つストックされており、1回ダッシュしただけではクールタイムが発生しないので、ファスチェ中にもスキルが使える利点がある。


注目すべきはES(エネルギーサージング)状態。この状態になると、全攻撃動作中はサバイバーのスタン攻撃を一切受け付けなくなる。つまり、実質「興奮」を所持しているのと同じ状態になる。

溜め重叩きは範囲こそ広いが発動までに時間がかかるデメリットがある。しかし、ES状態では連発できるので、最初にサバイバーを転倒させ、次にダメージを与える攻撃を使えばほぼヒットする。

ダッシュができることも踏まえると、マラソンチェイスにもグルチェにも強く出れると言える。


短所

サバイバーを持ち運ぶことが出来ない。

このハンターを使う上で最も注意しなければならない点であり、この1点だけでも難しい立ち回りが要求される。


サバイバーを運べないということはつまりロケットチェアにサバイバーを座らせることが出来ないということであり、サバイバーを脱落させるにはダウンによる時間経過を待つしかない。

このため、サバイバー1人を脱落させるのにロケットチェアが飛ぶ時間のおよそ3倍の時間を待たなければならなくなる。

しかもサバイバーは「起死回生」を持ってることが殆どのため、実質全員が自力でロケットチェアから脱出する術を持っていることになる。

更に「危機一髪」などの救助に関するサバイバーのスキルはこれまで通り発動するので、1人脱落させるだけでもかなりの時間と労力がかかってしまう。

不公平なことにハンター側の「怒り」や「指名手配」などのスキルは発動できないので、実質縛りプレイを要求されている状態に等しい。

ロケットチェアが使えないので「中治り」の発動がしやすい点も辛い。


通電後は脱落までの時間は短縮されるが、ゲートが開いてしまうとその時点で負けがほぼ確定してしまう点がかなり致命的。

他のハンターなら仮にゲートが開いてもも出る前にダウンが取れればそこから巻き返しできるが、サバイバーを持ち運べないため仮にダウンが取れてもそのまま逃げられてしまう。つまり、ゲートが開く前にサバイバーを倒さなければならない。

ハッチが近くにあった場合も同じくダウンが取れても逃げられてしまう

通電後になってようやくロケットチェアと同じ脱落速度になるうえ、ダウンしたサバイバーは移動速度が上がるので、脱落間際のサバイバーでもない限り逃げる余裕は十分にある。


また、スキルの能力はゲージ性であり、半分を超えれば強いが満タンになるとオーバーヒートしてしまうため管理が難しい。

ただでさえ長期戦になるのに、14秒間弱体化を食らえば目も当てられない状態になる。


関連タグ

IdentityV ハンター(IdentityV) フランケンシュタインの怪物


背景推理


19世紀の多くの狂った発明家のように、ペルシーは「死者蘇生」と「完璧な人間」に夢中になった。

彼は1人の怪物を作り、また、この「死者蘇生」の怪物によって死んでしまい、最後に怪物を作るための秘密の記録と器具と共に墓に埋められた。

しかしある嵐の夜にペルシーの墓は暴かれ、墓穴は全て空っぽになっていた。

やがてエウリュディケ荘園の奥で、苦しみと絶望の叫びと共に新しい「完璧な人間」が目を開けた。


※解説

ペルシーを蘇らせたのは、同じハンターである狂眼である。

いうなれば彼は狂眼によってつくられたもう1人のハンターであるといえよう。

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