狩猟笛とは『モンスターハンター』シリーズに登場する武器の一種である。
概要
『モンスターハンター2(dos)』で初登場。トライでは登場せず。
俗称は「かりかりぴー」。狩(かり)猟(かり)笛(ぴー)。そのまんまと言えばそのまんまである。
サポートに重きを置いた巨大な笛。ハンマー同様、ほとんどの攻撃が打撃攻撃。
そして特徴的なのが『演奏』である。
決まった組み合わせの旋律を奏でることで数々の効果を発揮し、
狩猟を一段楽にしてくれる。
狩猟笛を愛用する人のことを俗に「カリピスト」というが、
攻撃もせずに演奏だけする人を「カリピスト」とは言わない。
ちなみに狩猟笛と聞くと巨大な笛だと想像すると思うが、笛以外にも弦楽器のようなものや太鼓のような物、さらにはピアノのような物まである。
弦楽器型は息で弦を震わせているとすれば納得できるが、太鼓やピアノは最早吹いて鳴らせる代物ではない。
しかし設定ではあくまでも全て管楽器らしいので、ここは単に「ハンターの肺活量が尋常ではない」とこじつけるしかないだろう。
↑吹いて弦を震わせれば何とかなりそうな武器の一例
MHP3では全体的に仕様が変わり、通常攻撃のそれぞれに音符が配置され、
そのアクションをすると楽譜に音符が付くようになっている。
また一回の旋律で効果の重ねがけができるようになり、以前より狩猟がスムーズになった。
関連項目
ガンランス ←同期の登場