もしかして→大神官ガジャ
プロフィール
年齢 | 27歳 |
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身長 | 176cm |
誕生日 | 1月29日 |
血液型 | O型 |
好きなモノ | クリムゾンオレンジ |
CV | 置鮎龍太郎 |
概要
ハート王国に所属する魔導士であり、ロロペチカやハート王国を守る要である零域の魔導士で構成されている精霊守の一人。
人物
逆立った短髪の黒髪と左頬に大きな傷が特徴的な男性。
性格は冷静沈着で明確な敵意を持っている相手以外には、年下や立場的に下の人物でも丁寧な口調で話す礼儀正しい人物。
ミモザ・ヴァーミリオンとは、彼女がハート王国に留学経験した事もあって自身と面識があり、彼もミモザと再会した時はしっかり覚えていた。
精霊守の中ではリーダー格のようで、最も傍でロロペチカの世話・護衛をしており、忠誠心も一際強い。
一方、ミモザの協力で入国したアスタらの魔道階域を測るために敢えて戦闘を仕掛ける等、中々強引な事をしてまで確かめる等少し苛烈ながらも用心深い性分の持ち主である。(本当に実力を見定める事が目的なので、アスタらを怪我させるつもりなく、戦ってる中で実力や魔導階域を図るような独り言を常につぶやいてもいた。後に実力を試すような事を不意にした件については、誠心誠意に謝罪している。)
スペード王国に対抗するため、ロロペチカの提案でクローバー王国と手を結び他の精霊守と共にアスタらに修行をつける。主な修行相手はラック・ボルティアである。
アニメ版155話ではラックに修行を付ける一方、アスタにも実戦形式で実力の底上げもフォローする役回りも担っている。
魔法
「雷魔法」の使い手。更に、ハート王国独自の魔法術式を用いることで箒なしで空を飛んだり自身の魔法に追尾機能を付与するなど高い実力を持つ。更に自然の魔の力を借りることでより強力な「真雷魔法」を使うこともでき、その威力も自然由来で発生する本物の雷を落とすかの如く、言語に絶しかねないくらいである。
かつてユリウス・ノヴァクロノとも互角以上の勝負をした実力者である。
実際、スペード王国の軍勢がハート王国に攻め込んで来た時も、ヴァニカ・ゾグラティス配下の漆黒の使徒によって自分以外の精霊守が敗れる中、後に駆け付けたガジャは漆黒の使徒の一人をほぼ無傷で倒している。事実他の精霊守も「同じ精霊守でも、ガジャだけはレベルが違う」と心底認められている。
演者について
演じる置鮎龍太郎氏は、白夜の魔眼の構成員、ヒース・グライスを演じて以来の登場。物語序盤の敵役であり(アニメ版では一人の声優が何人もの登場人物の声を演じる事は珍しくない事だが。)、敵キャラクターと協力してくれる味方キャラクターとで見事な演技力で演じている。
置鮎氏が演じるキャラクターは「美形」「強敵」「厳格な人物」「アニメ作品におけるキーパーソンや人気キャラ」を担う傾向がかなりある事から、後にどのような動きをしていくかが楽しみなキャラクターである。