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ハイファイクラスタの編集履歴

2021-01-20 15:17:36 バージョン

ハイファイクラスタ

はいふぁいくらすた

『週刊少年ジャンプ』に連載されていた後藤逸平先生の漫画作品。単行本は全3巻。

概要

2045年・東京―――


"才能"をアプリ化し、身体に貼り付けることで

ダウンロードが可能な「ラベル」が普及した近未来。


そんな「才能社会」で、なぜか一切ラベルが適合しない

落ちこぼれの少年・ペーた。


どこにも居場所がない彼が、ひょんなことから出会ったのは、

義手に黒いスーツの男・貫寺(かんでら)。


貫寺は、とあるラベルを探しているというのだが......。


少年ジャンプ本誌で大好評を博した超異能警察アクションが

パワーアップして新連載開始!!


才能を乗りこなせ――――!!!


Hi‐Fi(ハイファイ)

古今東西の天才異才、歴史に名だたる偉人達のデータが再現されているラベル。Hi-Fiにはその才能の社会的影響力でA~Eまでの「トラック」、及ぼす影響の系統で「セクタ」が別れている。トラックが上がるほど及ぼす影響の範囲も大きい。



登場人物

十五条平太

才能ラベル活用社会のこの時代に、ラベルを扱う才能がない珍人。何もできない自分を卑下し嫌っており、悪い人でも自分を頼ってくれるならばと何でも引き受けてしまう。運び屋として先輩から預かったラベルを間違えて自分に貼ってしまい・・・それがHi‐Fiであることを後に知る。


ペーた君


貫寺晃作

片腕が義手の強面男。平太が乗るバイクに撥ねられて平太と出会う。闇で取引されているラベルを探している。その正体は通称“六攻特課”『警視庁捜査六課 対才能犯罪攻性特務課』というラベル犯罪専門部署の課長、警官である。使用するHi‐Fiは『ファイル名SSK=KZR 佐々木小次郎』=反射神経・動体視力・超精密性を強化し、特殊警棒での神速の斬撃を放つ。


「愛と勇気は標準装備だろうよ」


久世菜乃

平太に世話を焼く幼馴染の少女。男集団にからまれている平太を助けたりなど活発な性格。平太を“ぺーた”と呼ぶ。


惨山ミリ

六攻特課の課長補佐。


絵草計

六攻特課の一人。使用するHi-Fiは『ファイル名ISC=NWTN アイザック=ニュートン』=引力の演算・制御を駆使し、ローラースケートで縦横無尽に駆け巡る。


「自覚しな…テメーは喰われる側だ!!!」


岡田ヘクト

六攻特課の一人。使用するHi-Fiは『ファイル名STKTS 聖徳太子』=複数の情報の同時並行処理が可能となり、会話の聞き分けや10個以上もの「HANDS(無線遠隔飛行ハンドユニット)」を操る潜入工作担当兼、対多人数制圧係。ただしその才能のため脳のメモリの消耗が激しく、フルに発動した場合活動限界は3分と短い。


「いいねぇ 目ェ冴えてきた…!!」

ヘクト君


恩上紗音

運び屋のタクシー運転手。使用するHi-Fiは『ファイル名LDW=VN=BTVN ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン』=空間把握能力が使用可能になり、高速で後ろ向きの状態でも他の車と接触せずに走行できる。


「ご依頼…承りました」

無題


能登総一郎

貫寺と長年の友人で右腕だった男。使用するHi-Fiは『ファイル名MYMT=MSS 宮本武蔵』=二刀流の使い手。


「…すまない 晃作」


景観モグラ

羽根突き帽子を被った謎の少年。「Hi-Fi CRASTER」というデータバンクをネット上に公開し、才能社会の基を作った張本人でもある。ネットでは「LANDSCAPE MOLE」というハンドルを使用する。





外部リンク

公式サイト

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