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ダウトの編集履歴

2011-12-01 19:45:32 バージョン

ダウト

だうと

ダウト(Doubt)とは疑惑を意味する英単語である。

ダウトの持つ意味

  1. 投稿者のキャプションなどへの閲覧者からのツッコミ⇒本項で解説
  2. トランプゲームの一つ⇒本項で解説
  3. 日本のヴィジュアルバンドグループ⇒D=OUTの項目を参照
  4. 和泉かねよしによる漫画作品

1の意味としてのダウト

キャプションなどで投稿者が書いていることに対して疑惑(嘘)がある際に閲覧者からぶつけられる言葉である。


嘘だッ!のようなものであり日常会話でもこのような用法で使う場合がある。

2の意味としてのダウト

複数プレイヤーで遊ぶゲームであり、ジョーカーを除いたトランプ一式52枚を使う。


まずプレイヤーに伏せたままカードを均等に配る。

プレイヤーは順番にA,2,3,4……,Q,Kの順にカードを場に出していくことになる。

この時カードは裏向けたまま出す。


パスは出来ない為、自分の番に出さなければいけないカードを一枚も所持していなかった場合であっても

何かしらのカードを出すことが求められる。


また、出せるカードを持っていた場合であっても対応するカードを出さなければいけない、ということはなく

この事がこのゲームがダウトと呼ばれる所以である。


他のプレイヤーはそのプレイヤーがカードを出した際にそれが対応するカードであるかを類推し

もしも対応しないカードを出していると判断した際には「ダウト」をコールすることが出来る。


ダウトをコールした場合、その時出されたカードを表向ける事になる。

この時対応しているカードが出されていた場合はダウトをコールしたプレイヤーが

その時場に出ているカードを全て引き取り、

対応しているカードが出されていなかった場合はダウトをコールされたプレイヤーが

その時場に出ているカードを全て引き取ることになる。


これらを繰り返して全てのカードを場に出したプレイヤーが勝ちである。


バリエーションルールとしては同位のカードであれば何枚でも一気に出せる、というルールもある。

この場合は極端な話5枚以上を一気に出す、という事も出来なくもないわけである。


ダウトをコールした時点で場に出ているカードは必ず誰かのプレイヤーの元に行くため

理論上は永遠に続く可能性があるゲームでありある程度の人数が居ないと

いつまでもゲームが終わらないということもままあるので注意が必要である。


欧米ではこれと似たゲームとしてチートが存在する。

ほとんどダウトと一緒であるが、チートコールを行えるのが

そのプレイヤーの次のプレイヤーのみであるため

対応していないカードを出していると判断したとしても言えないというもどかしさが生まれることになる。


関西圏では座布団という名称で呼ばれる事もあるゲームである。

関連タグ

トランプ チート 座布団 ポーカーフェイス

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