概要
シンフォギアコラボイベント第10弾。2021年3月31日スタート。
コラボ先は同じくブシロードが運営する『少女☆歌劇レヴュースタァライト』。
本イベントの約一か月半前には、スタァライトのゲームアプリ『スタリラ』の方でシンフォギアとのコラボ公演『外典オレステイア』が行われていた。
(その際、天堂真矢と西條クロディーヌによって『不死鳥のフランメ』がカバーされている。)
そのため、今回のイベントはシンフォギア側のアンサーコラボにして、史上初の双方向コラボでもある。
タイトルは「Show must go on」(英語の慣用句で「一度始めた演劇は、何があっても続けなければならない」という意味)をスタァライト風に捩ったものだが、意味合い的には同じである。
あらすじ
ライブを控えた翼が感じた異変・・・、「うまく歌が歌えない?」
戸惑う翼の元に届いたのは、一通のメールだった・・・。
「お持ちなさい。あなたの望んだその星を」
謎のメールを受け取った翼は、マリアや響と共に異空間に飲み込まれ、「闇のオーディション」に参加することとなる。
「闇のオーディション」では、脱落者はステージでの輝き『キラメキ』を奪われ、幽閉されるというが・・・、
翼たちシンフォギア装者は、ひかりたち舞台少女とともに、「闇のオーディション」を切り抜くことができるのか!?
主な登場人物
シンフォギア装者
今回の主要キャラは前述のスタリラサイドのコラボの主要キャラ達である。
聖翔音楽学園99期生
レヴュースタァライトの主人公で、出席番号1番。
華恋の幼馴染にして、イギリスから来た転入生。出席番号29番。
99期生の「お母さん」的存在で、お菓子作りが得意。出席番号15番。愛称は「ばなな」。
₋キリン
レヴュースタァライトにおけるストーリーテラーの立場である謎のキリン。
舞台少女ギア
今回のイベントで登場する、謎のレヴューに参加する舞台少女が纏う衣装をモチーフとしたオリジナルギア。
各装者に関与した舞台少女に似た格好をしており、アームドギアも対応している舞台少女の得物に似た形状へと変化しており、事実上、翼とマリアの武器のイメージが入れ替わっている。
- 響:愛城華恋のレヴュー衣装で、頭のクラウン飾りが特徴。響が徒手空拳で戦うスタイルなため、華恋のサーベルを模した、ジャマダハルに酷似したガントレットを装備している。
- 翼:神楽ひかりのレヴュー衣装で、腰にミスターホワイトが。技発動時、ひかりのワイヤー付きナイフを投げた後、日本刀に似た片刃剣で一閃。
- マリア:大場ななのレヴュー衣装で、いつもの蛇腹刀ではなく、日本刀の二刀流で戦う。必殺技は光刃の十文字斬り。
また、シンフォギアでの必殺技演出では技名が出るが今回は技名表記は出ず、幕が開きスポットライトが映る演出になっている。
余談
2019年9月上旬の、スタリラ内における『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』コラボにて、華恋はガングニールギアのメモリア衣装を身にまとっていた。