「牛乳飲んで出直して来い 老い耄れ」
CV:稲田徹
概要
夏油傑に加担する呪詛師の1人。
上半身裸の上にエプロンを着用した筋肉質な体格の男。髪型はスキンヘッドで片刃の斧を装備している。
人体を日用品や武器に加工する猟奇的な趣味の持ち主で、長身である五条悟をハンガーラックにすると発言していた。老人の肉体は材料に向かないのか、楽巌寺嘉伸に対しては『ジジィのスカスカの骨とシワッシワの皮じゃなんも作れねーよ!!』と悪態をついていた。
任務より趣味や嗜好を優先するタイプで、夏油からは「作戦行動がとれる人間ではない」と評される。
一方で仲間の重面春太には彼専用の呪具を作っており、面倒見が良い一面もあるかもしれない。
呪具制作に関してはかなりの腕利きだったようで渋谷事変後には禪院真紀が彼のアトリエの所在を天元に聞いている。
アニメの「じゅじゅさんぽ」では五条悟の身体で具体的にどのようなハンガーラックを作るつもりだったのかが語られた。
背骨をベースにしたオシャレ? なものを作る予定だったらしい。
本編中で直接名前を呼ばれる機会が少なかったためか、ファンからはもっぱら「ハンガーラック」の愛称で呼ばれている。
関連タグ
エド・ゲイン 人体を道具に加工する殺人鬼。おそらく彼がモチーフ。