ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

鈴杉冬美の編集履歴

2011-12-20 22:36:01 バージョン

鈴杉冬美

すずすぎふゆみ

鈴杉冬美とは、『うらバン!~浦和泉高等学校吹奏楽部~』の登場人物。

概要

「愛玩動物」の浦和泉高校吹奏楽部部員。本作主人公。あだ名は「ゆみ」「ゆみちゃん」。第51話終了後に千夏の引退により部長になる。


第1話の入部説明会に唯一最初から参加したが、学が控えめなためか、弦楽器のバイオリンを希望する。千夏に「低音が必要」とチューバを指定されるが、本当の理由は「大きな楽器との黄金比がすばらしい」(千夏談)ことであった。吹奏楽部の中で一番身長が低く(142cm)、緊張したり照れるとさらに小さくなり手のひらサイズになる。縮み率は話数を重ねる度に少しずつ小さくなるが、最終回でも140cm(-2%)であり、縮みを完全に克服したわけではない。


その身長のために千夏に可愛いと思われており、抱きつかれたり、写真撮影(盗撮・念写含む)されたりする。彼女の行為に対しては写真撮影を除き、概ね受け入れている。盗撮写真は見つけ次第廃棄しているが、廃棄された以外にも多数の写真が千夏の手元に残っており、その一部は千夏とつつじ(幽霊顧問)の間で高額で取引される。


吹奏楽を始めたのが高校に入学してからなので、音楽技術の面では経験者の千夏・萌葱・ほたるより多少劣るが、入部直後ではドイツ音階も知らなかったが、冬美がリーダーとなったアンコン(アンサンブルコンクール)では銀賞をとり、全日本吹奏楽コンクールの講評では個別の技術は金賞級と評価されるなど、努力によりかなり上達したものと思われる。


ほたるには冬美と千夏が百合カップルであると思われている。これが事実か否かについては諸説あるが(多数説はこれを否定する)、少なくとも単なる先輩・後輩の関係以上であることは間違いないものと思われる。千夏が冬美に対して抱く感情については千夏の項に譲り、以下では専ら冬美の感情について検証する。


1年目の夏休み頃までは、千夏のスキンシップに対しても「やれやれ」といった感じであり、特に変わった想いは読み取れない。変化が現れるのは秋頃(3巻以降)からである。


ところが、最終回では自分の後輩から「恋人」と言われ非常に動揺しており、一時帰国してきた千夏からの励ましを受け赤面している。この反応の過敏さを考えると、この時点では付き合ったり、明確な形で千夏を好きと思っていないとしても、少なくともかなり意識していると見るのが自然である。また前者のシーンには「地球半周ロマンス」とのタイトルもついており、作者に何らかの意図があったのでは無いかと思われる。

登場作品

うらバン!

関連イラスト

ナツゆみ!鈴杉冬美ゆみちゃんゆみちゃん


関連タグ

うらバン! 川坂千夏 速馬コハル 恩田秋桜美 京浜萌葱 本内ほたる

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました