概要
開催日時：2021年9月8日(水)
特異点名：遺跡冒険秘島 トレジャーアイランド
配布サーヴァントは「水着版のロリンチちゃん」。
2021年6回目となったFGOの水着イベント。
しかし今年は夏シーズン(6月〜8月)の3ヶ月を、大長編かつ3分割となったメインシナリオ2部6章が占めていた為、本イベントは夏が終わった9月の開催に押しやられるという初の事態となった。
今年のテーマはズバリ「冒険(アドベンチャー)」であり、発表時のわずかな情報だけでも航海と宝探しを行う事が予想できた。
その為か、今回の特効枠には過去の水着サーヴァントの他、海賊及び船乗り系のサーヴァントも多く含まれている（何故かこの人も）。
なお今回はシナリオの進行度によって差分が用意されているということはなく、1部攻略中のプレイヤーでもお構いなしに2部の設定でスタートする。
イベント仕様
アイテム&ポイント集めとボックスガチャを掛け合わせたような変則仕様。
クエスト中では交換用アイテムの他にランダムな素材と交換出来る宝箱がドロップし、宝箱を開ける毎に獲得できるポイントによってクエストが解放されるようになっている。
あらすじ
輝く太陽、青い海、楽しいキャンプに美味しいバーベキュー、そして夏の風物詩となっ(てしまっ)た微小特異点。
今回の舞台は、海賊たちが秘宝を求めて暴れまわる『カリブ海諸島』。
最後の大海賊バーソロミューが討たれ、海賊時代が完全に終わった18世紀。かつては溢れていたロマンも無くなった筈なこの海には、再び海賊が跋扈しある噂が轟いていた。
『とある海賊が残した究極の秘宝がこのカリブのどこかにある』と。
海賊たちのあいだで噂される秘宝こそが、特異点解決の糸口になると考えた一行は、カリブの島で繰り広げられる秘宝争奪戦に加わることに。
海賊たちが夢見た黄金時代と、洞窟の奥深くに眠る太古の秘宝。ロマンあふれるカリブの大海原で、今ひと夏の大冒険が始まる！
登場キャラクター
カルデア調査隊
FGOフェス生放送で先行発表された水着サーヴァント1人目かつ今回の配布枠。
レイシフト適正者である事とホームズの後押しもあって、カリブの海で大冒険を繰り広げる事になるが、のっけから未知との出会いを果たし、今回の旅を通してそれと向き合っていく。
FGOフェス生放送で先行発表された水着霊衣枠1人目。
なにやらどこぞの地方トレーナーを思わせる装い。
よく見ると肩にいるのは…
水着霊衣枠2人目。現代的な夏服を身につけ、主人公に引っ張られながら冒険に繰り出す。
水着霊衣3人目。並びに苦節6年、遂にモーション改修と相成った残念海賊王。
まだ自分の存在が知られていた海という事で、お忍び装束として新たな夏服を引っ提げ参戦。
ネモから有償で借りてきたマリーンを船員に迎えた「アン女王の復讐」号を移動手段として提供する他、海賊の常識をよく知るがゆえに知恵袋としての役割を果たすが、ギャグキャラであることは変わらず。
新規サーヴァント。
確執を乗り越え、輝かしい水着霊基を獲得した冬の皇女。
主人公へのアピールも積極的になり、シャルロットと張り合う中。アペンドスキルの相性も互いの攻撃適正を獲得している。
新規サーヴァント。
魔術師ではなく手品師になってしまったため、本職のキャスターのような頭脳労働は苦手。
新規サーヴァント。
オリジナルから2年遅れで水着になったが、擬人化した愛刀・煉獄に霊基を割いたことで縮んだまじんさん。
煉獄のほうはそんな主のツッコミ役に徹している。
新規サーヴァント。
サーヴァントユニヴァースの影響を受け、元からの賑やかさにより拍車がかかったバカンス脳と化している。
我らがカルデア新所長。
そのサバイバルスキルを見込まれ、探検服に身を包み、ダ・ヴィンチのお目付け役兼料理担当として同行する羽目に。
新規サーヴァント。
所長や黒髭に用心棒として雇われ、あまり真剣ではないが同行する。
新規サーヴァント。
霊基の影響か少し前向きとなっており、相変わらずの様子でマスターの籠絡を狙うが、依代由来のドジっ娘属性は健在でポカをやらかす。
その他
- ？？？
今回の黒幕と思われる人物。
口調やシルエットから幼さを感じるような…？
ストーリー2部の名ヴィランが遂にイベントに参戦。
本人は深刻(シリアス)寄りを自称し、洒落(ギャグ)堕ちを否定しているが、ぶっちゃけ手遅れである。
いつものように欲に目が眩んで敵方についた…と思いきや、妙なお札が貼りついていたり、無数のシルエットが現れるなど、特におかしな事になっている。
主人公に黙ってこっそり微小特異点に密航。お宝に加え、あわよくば主人公も略奪しようと目論む。
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関連タグ
ドラゴンボール、ONEPIECE、ポケットモンスター、のび太の恐竜…イベントのストーリーから真っ先にイメージされた作品。
