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コテモンの編集履歴

2021-09-12 05:56:12 バージョン

コテモン

こてもん

バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモンの一種。

概要

公式設定

世代成長期
タイプ爬虫類型
属性データ
必殺技ファイヤーメン
得意技サンダーコテ

デジモン界の一流剣士を目指し、見えないところで修行に励んでいる努力家な爬虫類型デジモン。

けっして防具をはずさないため、その素顔はナゾに包まれている。

無口だが性格は臆病ですぐに泣いてしまうが、友達思いで正義感は強く、芯の強い一面も時おり見せる。必殺技は、炎の気を「竹刀」にまとって頭を狙う『ファイヤーメン』。



アニメでの活躍

デジモンフロンティア

CV:川田妙子

劇場版で登場。ディノヒューモンの弟という設定で、ヒューマンデジモンとビーストデジモンの争いに心を痛めていて、本来対立している側であるベアモンとは仲が良い。


デジモンクロスウォーズ

シノビゾーンでスターソードを装備した剣ゼンジロウと切り結ぶ。

3期では組長声で話す別個体が登場(注:成長期です)。剣崎ムサシの剣術の指南役を務めており、ドラクモンの影響で暴走したムサシを止めるためにタギルに剣術を指南し、ヤシャモンとの戦いで自らタギルのデジモンとなり、ガムドラモンとデジクロスする事で勝利に貢献した。

本当の強さというものを理解している為か、デジクオーツの影響は受けていなかった。



進化ルートについて

武人系や刀剣を扱うデジモンに進化する傾向にある。加えてここから進化する究極体の殆どが何らかの肩書きを持った実力者揃いである。和をモチーフにした成長期から騎士に進化するグラディモンルートはなかなかにシュールではあるものの、鎧を纏った剣士という意味では一貫したルートである。また、刀鍛冶に進化するルートがあるという点も見逃せない。

なお、爬虫類系という要素が拾われているのはディノヒューモンまでであり(そこからカマイタチ、天使に進化する。刃物使いという意味では一貫しているが、モチーフの落差が激しすぎる)、残念ながら侍と竜の要素を併せ持つガイオウモンに進化するルートは現在未確認である。


更に突っ込むとムシャモン系ルートは完全体に侍系のデジモンがいないのが惜しい所。ヴァジラモンアシュラモンは武人系ではあるものの、元を正せばインド神話が由来である。まあ、この点に関してはムシャモンからワープ進化するという手があるので、和風モチーフを一貫させる事は出来るのだが…。


スラッシュエンジェモンが究極体だった!?

これまではコテモン→ディノヒューモン→キュウキモンスラッシュエンジェモンという流れが一般的で、ファンの認識も概ね一致していた。

しかし、2000年代後半からシャッコウモンズドモンの究極体を整理し直そうという流れが始まり、2020年現在ではシャッコウモンの究極体は鋼と天使の両方の要素を持つスラッシュエンジェモンズドモンの究極体がヴァイクモン(02時代はこっちがシャッコウモンの究極体だった)とするのが定説になった。

この影響でスラッシュエンジェモンに進化するルートが主流だったコテモンの株が奪われたとファンの間では賛否両論になっていた。

しかし、先述のグラディモン→ナイトモンから派生する究極体(ロードナイトモンクレニアムモン)に進化するルート、ムシャモンからワープ進化してザンバモンに至るルートなど実際はそこまで進化ルートには困っていない。ぶっちゃけロイヤルナイツに2体も進化できるだけ、コイツは相当恵まれている。それでもスラッシュエンジェモンはコテモンの究極体だと主張するファンがいる辺り、この進化ルートは長年親しまれていた事が窺える。


最近ではあまりにも純和風すぎる外見のタクティモンが究極体に編纂された事でまたしても究極体候補が増えている。


進化ルートの一例



関連タグ

デジモン 成長期(デジモン) 爬虫類 剣道

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