概要
江戸時代に書かれた肉筆本『姫国山海録』に記録される妖虫の一種。
記述によれば毛虫に似た形状をしており、ムカデではないが体の前後に頭があるという奇怪な容姿をしているとされる。
ただし結局は本の著者である南谷先生氏本人もこれがなんという虫なのかは知らず、産地や大きさについても情報は一切記載されていない為、謎に包まれた存在となっている。
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